カリークリスマス。 | ***ニュージーランドにて育つ***

***ニュージーランドにて育つ***

我が子と共に成長できてるのかな私?
ちゃんと、記録しておかなきゃね。。。



いつもこのブログを見てくださっているししまるさんから、メッセージが
届いた。

「心に残る、楽しいクリスマスを。」と、書かれてあった。。。ありがたい。


そして、かなり、心に残るクリスマスを過ごせたように思う。


まず、monチャンに初めてサンタクロースがやって来たこと。


monチャンがベッドに入る前に、「いい子にしていたら、夜、サンタクロースが
プレゼントを持って来るよ。」って、lupoと私とふたりでmonチャンに話した。
すると、monチャン、、、

「こわい。」と、ひとこと。

確かに、自分が寝ている部屋に誰か知らない人が入ってきたら怖いだろう。。。


でも、クリスマスの朝、ベッドの下、見えるところにプレゼントが置かれているのを
見つけたmonチャンは、
「これ、これ、」と、言いながら指差して大興奮だった。

monチャンがサンタさんにもらったものは、「バズライトイヤー」。
映画「トイストーリー」に出てくるおもちゃだ。バズに夢中なmonチャンにとっては、
かなりうれしいプレゼントだったに違いない。


私はというと、初めてパネトーネ(もどき)を焼いてみた。

どうしてもパネトーネが食べたくて、12月に入ったら焼いてみようと、思っていた
のだけれども、なんだかバタバタとしていて、のんびりとパンを焼くような気分
にはならず、そのままになっていた。普通はクリスマスの1ヶ月前に焼いて、
少しずつスライスして食べるパンなのだけれども、ギリギリの24日になって、
やっと、焼いてみようという気になって、始めた。、、、けど、レシピもなければ、
パネトーネ種もない。だから、もどきになった。しかも、ミニサイズ。
マフィンの型を使った。生地はブリオッシュ。中にはレーズンと、アプリコットと、
マーマレードを混ぜ込んだ。
クリスマスイブの夜に仕込んで、冷蔵庫でゆっくり一時発酵させ、クリスマスの
朝に焼いた。焼きたてが朝食になった。

***ニュージーランドにて育つ***-26_12_2008
このマフィンの型で焼いたミニパネトーネと、レッドカランツで作った
ジャムを同じ生地でロールしたパンと2種類焼いた。
やっぱり、monチャンはジャムロールの方が好きだったみたいだ。


ninaはというと、、、初めてのビーチ。お昼にみんなで出かけた。
半分ラブラドールの血が入っているのだから水は得意なはずなのに、
足をちょこっとだけ浸けてすぐに出てくるnina。。。
うれしそうに泳ぐ姿を期待していたのに、今回は見ることができなかった。

でも、クリスマス前に晴れてパピースクールを補習ナシで卒業すること
ができたninaは立派だった。


そして、あっというまに夜がやって来た。
クリスマスの夕食、みんなはいったいどんなご馳走を食べたのだろうか。。。

私たちはなんにもしたくないね、、と、いうことで、テイクアウェイにすること
に決めていた。でも、ここはニュージーランド。クリスマスは、お店がすべて
閉まってしまう。確か、イースターの日もそうだった。テレビだって、コマー
シャルさえ、してはいけないのだ。そう、決まっているらしい。

だから、私たちはイブの日にインド料理屋さんで料理を注文し持ち帰り、
翌日のクリスマスの夕食にした。カレーはやっぱり2日目だよね。。。なんて。

だから、カリークリスマス。


ししまるさん、私たちはかなり楽しいクリスマスを過ごすことができましたよ。
メッセージありがとうございました。
ししまるさんちはどうでしたか?