いつもこのブログを見てくださっているししまるさんから、メッセージが
届いた。
「心に残る、楽しいクリスマスを。」と、書かれてあった。。。ありがたい。
そして、かなり、心に残るクリスマスを過ごせたように思う。
まず、monチャンに初めてサンタクロースがやって来たこと。
monチャンがベッドに入る前に、「いい子にしていたら、夜、サンタクロースが
プレゼントを持って来るよ。」って、lupoと私とふたりでmonチャンに話した。
すると、monチャン、、、
「こわい。」と、ひとこと。
確かに、自分が寝ている部屋に誰か知らない人が入ってきたら怖いだろう。。。
でも、クリスマスの朝、ベッドの下、見えるところにプレゼントが置かれているのを
見つけたmonチャンは、
「これ、これ、」と、言いながら指差して大興奮だった。
monチャンがサンタさんにもらったものは、「バズライトイヤー」。
映画「トイストーリー」に出てくるおもちゃだ。バズに夢中なmonチャンにとっては、
かなりうれしいプレゼントだったに違いない。
私はというと、初めてパネトーネ(もどき)を焼いてみた。
どうしてもパネトーネが食べたくて、12月に入ったら焼いてみようと、思っていた
のだけれども、なんだかバタバタとしていて、のんびりとパンを焼くような気分
にはならず、そのままになっていた。普通はクリスマスの1ヶ月前に焼いて、
少しずつスライスして食べるパンなのだけれども、ギリギリの24日になって、
やっと、焼いてみようという気になって、始めた。、、、けど、レシピもなければ、
パネトーネ種もない。だから、もどきになった。しかも、ミニサイズ。
マフィンの型を使った。生地はブリオッシュ。中にはレーズンと、アプリコットと、
マーマレードを混ぜ込んだ。
クリスマスイブの夜に仕込んで、冷蔵庫でゆっくり一時発酵させ、クリスマスの
朝に焼いた。焼きたてが朝食になった。
このマフィンの型で焼いたミニパネトーネと、レッドカランツで作った
ジャムを同じ生地でロールしたパンと2種類焼いた。
やっぱり、monチャンはジャムロールの方が好きだったみたいだ。
ninaはというと、、、初めてのビーチ。お昼にみんなで出かけた。
半分ラブラドールの血が入っているのだから水は得意なはずなのに、
足をちょこっとだけ浸けてすぐに出てくるnina。。。
うれしそうに泳ぐ姿を期待していたのに、今回は見ることができなかった。
でも、クリスマス前に晴れてパピースクールを補習ナシで卒業すること
ができたninaは立派だった。
そして、あっというまに夜がやって来た。
クリスマスの夕食、みんなはいったいどんなご馳走を食べたのだろうか。。。
私たちはなんにもしたくないね、、と、いうことで、テイクアウェイにすること
に決めていた。でも、ここはニュージーランド。クリスマスは、お店がすべて
閉まってしまう。確か、イースターの日もそうだった。テレビだって、コマー
シャルさえ、してはいけないのだ。そう、決まっているらしい。
だから、私たちはイブの日にインド料理屋さんで料理を注文し持ち帰り、
翌日のクリスマスの夕食にした。カレーはやっぱり2日目だよね。。。なんて。
だから、カリークリスマス。
ししまるさん、私たちはかなり楽しいクリスマスを過ごすことができましたよ。
メッセージありがとうございました。
ししまるさんちはどうでしたか?