パピースクール | ***ニュージーランドにて育つ***

***ニュージーランドにて育つ***

我が子と共に成長できてるのかな私?
ちゃんと、記録しておかなきゃね。。。

nina、昨日、パピースクールデビューした。

夕方6時半から始まるこのクラスのために、私たちは晩ご飯を早めに
済ませ(ninaはお腹を空かせて行かなければいけないので帰ってから)、
みんなで出発。

どこへ連れていかれるのだろうか、、と、不安に思ったのか、ninaは、少し落ち
着きのない様子だった。

lupoと私も初めてのことで、ドキドキとソワソワな感覚が混じっていただろうから、
ninaもそれを読み取っていたのかもしれない。

「あどべんちゃー」と、言いながらワクワクしていたのはmonチャンだけだった
だろう。。。


ひとりのインストラクターの話を聞きながら、落ち着きのない子や、吠えている子
など、気になる点をもうひとりのインストラクターがアドバイスしてくれる形で講習が
始まった。その後、実際に座らせたり伏せをさせたりの実践的なことをした。

みんなで集まって講習を受けたりなどが私は苦手なので、どっちかというと
行きたくはなかった。でも、ninaが小さいうちにいろんな人と会ったり、他の仔犬と
ふれあったりすることは大切かなぁと思い、参加することにした。


ninaの落ち着きの無さと言ったら、、10頭ほどいた中の一等賞だった。間違いなく。
もう、うれしくてうれしくて、しょうがない感じだった。

勉強にはなったと思う。でも、、、

どうしても他の子と比べて劣っているようで、、、なんとも言えない気持ちになった。
まるで、「親子ふれあい教室」にmonチャンとふたりで初めて参加したときのような
気持ち。

「ちょっと、体重の増え方が少ないですね。粉ミルクを与えてください。」
、、、みたいな。


おとなしくさせておやつ。座らせておやつ。伏せをさせておやつ。

わかってはいたけど、なんか切なくなってしまった。

おやつをもらいながら覚えていく方が覚えが早いのだろうけれども、
貰うために座っているの?座らせるために与えるの?と、複雑だった。

ninaはおうちで遊ぶ時には「スワル」も「マテ」もできるのに、、、。ここでは、
みんながいて、うれしすぎて、私の声が聞こえないだけなのに、、、。
私も集中できないのにninaが集中できるわけがない。


やっぱり、今日の朝、ninaはお腹をこわしていた。。。


monチャンは、犬がたくさんいても、恐れたり怯えたりせず、立派に振る舞えたと
インストラクターに褒められた。、、、きっと、monチャンは、ninaのパピースクール
についてきたのではなく、1頭として、参加していたつもりなのかもしれない、、、。
仔犬たちがじゃれ合う中に自ら入っていき、噛まれないかとヒヤヒヤさせられた。


あと、3回ほど講習を受ける予定なのだけれども、、、
ninaは無事に卒業できるのだろうか。。。