monチャン、少し前から、ご飯を食べながら、
「おいしい。」と、言えるようになった。
そして、2、3日前から、食べ終わったあとに、
「おいしかった。」と、言えるようになった。
過去形。。。
そんなことを思うのは、学校で文法を学んだから。
私は、monチャンがわかっていようとも、わかっていまいとも、
(他に話し相手もないから、)とにかく、
「○○だよね?」と、同意を求めたり、
「○○してみる?」と、尋ねてみたり、
「どうしよっか?」と、意見を求めてみたり、、、(←答えられるわけがない)
必ず、monチャンの反応は、1、2秒後にうなずきながら、
「うん。」と、言う。とりあえず言っておくか、、、みたいな感じだけれども。
でも、私が何か言ったあと、何をするのか、それを見て、
毎日毎日繰り返される事がらを観察して、そして、覚えていくんだと、、、
ふと、思った。
わかっていないだろうけど、まぁ、いいっか。なんて、思っていたけど、
小さいなりに、わかろうとしていたみたいだ。。。
「おいしい。」
「おいしかった。」
これも、同じ。
私が食べている時に「おいしい。」と、言い、
食べ終わった後に「おいしかった。」と、言う。
すべては『まねっこ』
確かに、初めて社会に出た時も、会社の先輩の真似をして仕事を覚えた
ように思う。学校のようには、誰も、なにも、教えてくれなかったように思う。
それから、もうひとつ思ったことがある。
monチャンと絵本を見ながら、これは○○よ。なんて教えてあげることは
あるけど、『絵』は『絵』なんだ。。。と。
monチャンは本物の飛行機をみて、「ひこーき!」と、言って覚えたし、
本物のかもめを見て、「かもめ!」と、言って覚えた。
昨日は、ローストチキンだったのだけれども、台所のカウンターの
上にドンっと置かれた焼く前のチキンを見て、「ちきん!」と、言って、
大好物を夕食に食べられると知り、ダンスをして喜びを表現していた。
「百聞は一見にしかず」
もちろん、何度も何度も絵本を一緒に見て読んだから、覚えられたのだ
けれども、現実を見るということは、見るだけでなく、聴く、嗅ぐ、味わう、
触れて感じたり、肌で感じたり、そうしたことが重なって、沁み込んでいくんだ
と、あらためて思わされた。