カランツを混ぜ込んだパンを焼いた。（ぶどうの酵母）
かなり久しぶりに自家製の酵母で焼いたパンだったので、
ちゃんと膨らむのか心配だったし、今度うまく行かなかったら、
また、ヘコんでしまうだろうと思ったので、絶対に成功させたかった。
だから、酵母は少し前には出来上がっていたのだけれども、
ここのところお天気が悪くて気温が低かったので、まだ仕込む
べきではないと判断し、冷蔵庫でしばらく休んでもらっていた。
天気が良くなり始め、気温が上がってきてから、今がチャンス！と、
元種を仕込み始めた。酵母液にチョットずつ小麦粉を混ぜては
プクプク呼吸をし始めるのを待つ。これを３回繰り返した。
そして、こね始めてから２４時間後に、やっと焼きあがった。
今週は、ずっとこれに掛かりきっていたような気がする。
元種の入った容器とにらめっこ。。。
酵母液を作る段階からだと、一体どれくらい時間がかかったのか、、、
待っただけあって、とてもおいしかった。
monチャンも、ヤムヤムと言いながら食べてくれた。
やっぱり、自家製の酵母で作ったパンは、粉の味がしっかりとわかる。
そう、思った。