今日は、仕事をお昼で切り上げて臨床心理士さんと面談してきた。

私の不安感の強さや緊張しがちな面を相談した。

 

だいぶ前に心療内科で「社会不安症」と言われたことがあったけど、今日の先生からもやはり「不安症」だと言われた。

「不安なことが不安なんだよね」って言われた。そうなんです…。

 

私が話したいことが多すぎて、先生のアドバイスまで具体的に色々聞けなかったのが悔しいんだけど、話を聴いてもらえるってやっぱり嬉しい。それだけで一時的だけど気持ちは休まるというか、安心した。

 

職場の雰囲気が日によって違うこと、忙しさにすごく波があること、電話が苦手なことでずっと緊張してることを伝えて、

加えてここ1週間で、普通にしてるときに胸が「ドクン」となり、液体がどろっと出るような感覚があることを伝えた。

私は前からの仕事に対するストレスやプレッシャーが溜まってきてるだけだと思ってたけど、

・仕事で評価されて新しい業務が増えたこと

・そのために席替えがあって厳しい社員さんや上司に囲まれた席になったこと

・一番業務で関わるのが厳しい社員さんで、話しかけるのに緊張したり不安になったりすること

・結局電話が常にまとわりついてること

上記のすべてがここ1週間くらいで行われたことで、ドクンの原因も以上から発生したことじゃないか?とのこと。

 

もう一つ、先生が「厳しい社員さん」のことを気にしていて、色々聞かれた。

話していくうちに「それが結構大きな原因じゃないかな?」と言われ、盲点で驚いた。

社員さんはすごくすごく仕事はできる方だけど、話しかけるのにすごく緊張する人。基本的に話しかけるとそっけないこと。忙しそうなので相談しづらいこと。うまく説明できないと反応が怖いこと。相手から私のことを気遣ったりすることはまずないこと。

以上のことについて「え、それパワハラじゃないの?」と先生に言われた。

うーん、パワハラとまではいかない気がするけど、その人の反応や対応によって情緒が乱されるのは確か。

 

私は頑張って打ち解けよう、仲良くしよう、知ってもらおうと思ってたけど、それが「無理な頑張り」になり、案の定期待した反応なんてほとんどないから、頑張った分だけ「自信喪失」「落ち込み」になり、そのうち「不安」と「怖さ」になるのかもしれないな。

それをつらつら話しているうちに、私はなんでそんなにその人と打ち解けようとしてたんだろうってふと気づいた。嫌いや苦手な人がひとりくらいいたっていいのにね。一番近い位置にいる人だから問題なんだよね…。

 

そんなことを話した。

 

先生からは

・私の不安は間違いなく不安症で、色々チャレンジするのはいいけどお薬に頼るのもいいと思う(SSRIだったかな?)

・今の状況が変わらないなら、仕事はやめる選択をしたほうがいいんじゃないかな。ということ

・「自分」と「子育て」とをしっかり分けられてるのはとても良いこと

のようなことを言ってもらえた。

 

まだまだ不安は解消されないけど、ちょっとドクンの頻度が増えてきたような気がするので早めにお薬に頼ってみたいな…。