昨日夕方
みーみの抜糸と検査のために
病院へ

どんな検査結果を突きつけられても
しっかり受け止めなければ

そう思いながらも
言いようのない不安に
負けてしまいそうな自分がいた

車の中で一言も喋らず
ハンドルを握っていた主人
きっと同じ気持ちでいるのだろうと察し
かける言葉が見つからず
無言のまま病院へ向かった


病院ではまず担当の先生から
病理検査結果の詳しい説明を受けた

検査報告書によると
指の腫瘍は悪性で
腺癌の可能性が大きい事

猫の指にみられる腺癌の多くが
転移性の癌であり
肺腺癌など他臓器からの転移が疑われる事

指は切断しても脚には
二次的な炎症がある事など
みーみの検査結果の詳細が記されていた

原発巣を特定するために
胸部のレントゲンを撮っていただく

結果
みーみの肺には
全体の40パーセントを占める
影が映っていた

病理検査の結果
肺の影、指への転移

それらを総合的にみて下された病名は
肺腺癌


今回の脚の指からの出血がある前
みーみは別の病院がかかりつけだった

その病院でみーみは
約1ヶ月半ほど前に健康診断を受けている
その時の血液検査では
特に問題はなかった事を伝えると

肺腺癌は
血液検査でわかることはほとんどなく
他の症状で受診し
胸部のレントゲンなどで
偶発的に発見されるケースが多いと
先生は言っておられた

ならば
一番重要なのはこれからの治療
どうすることが最善なのか
すがる思いでお聞きすると
先生は

肺腺癌は
扁平上皮がやリンパ腫と違い
化学療法の効果が
ほとんど期待出来ない癌で
服用しても意味のない抗がん剤を
お勧めする事は…と
言葉を濁された

有効な治療法がなく
これからも
指への転移の可能性は高いという
指を切った脚にも
再び癌が悪さをすることも考えられ

もう片方の左脚は
すでに指に腫れがでてきている

しかも
肺の状態も悪化していき
呼吸が苦しくなっていく事は
十分に考えられる

先生のお話しに
何か1つでも
力と勇気をもらえる言葉を期待して
いくつも質問を投げかけてみたけれど

肺の手術や断脚は
みーみに辛い思いをさせるだけ
体力的に
麻酔も厳しい

そうなると
その時出てきた症状に対応していく
もうそれしか
方法は
ないと思います

先生が悪いわけじゃないのに
申し訳なさそうに
そうおっしゃった

誠意を持って丁寧に
私の質問に答えてくださって
良い先生に巡り会えて良かったと
先生には
本当に感謝をしています




みーみ
やっとカラーを外してもらえて良かったね
帰宅直後   少し疲れた様子


昨夜
心配して千葉から帰ってきた息子と
一緒に寝ていたみーみ

みーみは息子によく懐いている
帰ってくるといつも
嬉しそうにスリスリしに行く

撫でながら
息子が泣いていた




悪い夢なら
いつかは覚めるのに



みーみ

太刀打ち出来ない病でも



何があっても

頑張るからね


クロちゃん
お願いばかりでごめんね

みーみが苦しまない様に
どうかどうか
お守りください