SNSの世界では、「中学受験なんてするもんじゃない!」「私立一貫校いってMARCHじゃコスパ悪すぎ!」なんておっしゃる方もいるし、「塾代も払えないなら、そもそも私立一貫校なんて無理だからやめなさい」なんて忠告ももちろんある中、うちは私立中学に入れようと発進してしまいました。


まあ経済的には、一人っ子だったってことがミソだったかもしれません。2人以上いたら、どだい無理なハナシでしたからね。


公立中学なら0円(制服などはかかりますが)で済むところ、私立一貫校は年間100万円以上はかかります。でもまあ母ちゃんがパート頑張って、さらに節約すればなんとかなるだろう~という、ざっくりとしたどんぶり勘定が働きました。


あとは、こどもが楽しめそうな両親ともに気に入った志望校が見つかったことも、中学受験にそのまま突き進む一因でした。


それに、気持ちに揺るぎなく私立中高一貫校にいかせようと思った理由が3つありました。


まずはこの子は公立中学では良い内申はとれないだろうな、ってことです。忘れ物しまくる。運動神経なし。先生に取り入ることもできなさそう。リーダータイプでもないし、生徒会も部長もやらないだろうし、全くもって内申点がとれるタイプではありません。


次に3、4年生で軽いいじめにあったことです。こどもは流行に疎いのでおしゃれに気を遣いません。凄まじく寒い日に100均のニットの帽子を被っていったら、ダサいとクラスメイト(女子)にいわれました。他にも、気の合う男子と楽しそうにゲームの話をしてると、「付き合ってるの?」「夫婦?!」とからかわれました。


まあそんなにたいしたことはなく、先生に報告して、先生がすぐに注意をしてくれたのであっという間に解決しましたが、気の合わないこの子たちとそのまま近所の公立中学に上がるのは抵抗があるなと感じました。


3つ目は、学区にあたる公立中学自体の問題です。この辺の地域のなかでは良いほうだという評判の学校でしたが、コロナの時期に生徒の妊娠騒ぎがあったそうです。


実際、ママ友の上のお子さんから直接聞いたという話として、近所のひと気のない神社の敷地内で、その学校の男子女子がいちゃいちゃ(だけではすまないみたい…)していたと、リアルに話を聞いていたので、昔のようにあからさまに不良がいるだとか荒れてるというわけではないけど、あまり行かせたいと思える学校ではありませんでした。


そんな気持ちの中、舅さんがなにげなく言った「公立がよくないなら私立に行かせるのもいいんじゃない?」というひと言を、私は天の啓示!!だととらえたのです。まあわざと、そう思い込もうとしたのもありますが…。


こうして、私立の中高一貫校を受験すべく、受験勉強に邁進することに迷いはなくなりました。