新名神高速道路は
三重県四日市市から亀山市、滋賀県甲賀市、京都府城陽市、京田辺市、大阪府枚方市、高槻市、北摂山地、兵庫県川西市を経て、神戸市に至る。

名神高速道路は1970年から随時開通した
日本初の開通区間を含む高速道路だが
岐阜県関ヶ原のゲリラ雪、カーブの急さなどが
ネックになり、この道が計画された。






2019年3月17日開通区間(四日市JCTから亀山JCT)

2021.9.25走破
線型が最高。
片側2車線だがストレスなく走れる。

2008.2.23開通(亀山→草津)
関ヶ原を避けたルートで
初。新名神開通区間。
そのため、東名阪のメインルートは
名神高速道路→草津から新名神→東名阪→
四日市から伊勢湾岸道になった。
ただ、弊害もありました。
亀山から四日市の間は東名阪道を少し走るため
名阪国道、伊勢自動車道からの交通も加えて
渋滞頻発区間になり
むりやり片側三車線にした区間もある。

2022.3.15追記
随時片側3車線にする?


未開通区間(草津→宇治田原→城陽)

国道24号とr69宇治城陽線、r256交点。

下部工は完成、上部工なう。

猪瀬が建設凍結しなかったら…

馬淵澄夫が整備計画からの格下げも検討しなかったら…

前田武司が凍結解除する必要もなく

完成してたのに😂



 

 



開通区間(城陽→京田辺八幡)

京奈バイパスと第二京阪道路を繋ぐ。

首都圏、北陸から奈良へは一旦、京滋バイパスの

宇治東で国道24号を走らないとダメだったが

この道で高速道路有料区間を降りずに

奈良県へ向かうことができる。



未開通区間(京田辺八幡→高槻)

枚方市の住宅地を抜ける道は、建設中。

淀川を渡る地点で杭打設中に

作業員が川に転落死したハプニングもあった。



開通区間(高槻→神戸)

この区間の高槻あたりは

ワタクシも施工管理で2013年、働きにきてた。

山を重機で崩して行き、下部工を施工。

茨木市あたりはまだ市街化調整区域だが

彩都は近い。

箕面からはグリーンロードで

大阪市内へ新御堂筋経由で向かえる。

川西インターを超えて

国道176号との交点。

ここで2500トンの橋桁がイナロクに落下し

2人が死亡。


ま、ハプニング続きの部分だが

この区間が出来たことで

関西圏をスルーして

神戸以西と高槻以東がつながり

宝塚、吹田あたりは交通量も減りました。