那覇市から糸満、南城市を通り329号と重なり、名護市辺野古から大宜味村に向かう。
わかりやすくいえば、沖縄本島を329号より外側を循環する道。

2014.8.30 豪雨になってもすぐに快晴になる
島尻。

沖縄県の国道は3桁国道も

国管理(沖縄内閣府)です。


経由地を羅列します。

起点→那覇市

沖縄県では橋が、国道の起点、終点になることがあるが、ここも同じく旭橋交差点から始まる。

那覇空港に向かう国道332号と別れ、南下。



豊見城市

沖縄県は人口増加率が高すぎる。

このあたりは県都、那覇に近いので

ベッドタウンになり、村から市に昇格した。

この市に沖縄の大動脈、那覇空港自動車道(沖縄自動車道)の始まり、豊見城インターがある。

那覇空港自動車道はE58が付番され、

なおかつ国道506号として整備されたため

この506の終点になる。



糸満市

糸満市中心部はバイパスで通過する。

糸満市は国道507号の終点だが、実質的には

となりの八重瀬町から始まる。

片側二車線で喜屋武岬近くに到達し、そこから島尻を循環。

ひめゆりの塔横を通過。



八重瀬町

国道507号が那覇市にストレートに北進。



南城市

知念、佐敷などが合併して出来た町。

このあたりは眼下に広がる大海を観ながら走る。



与那原町から名護市

片側二車線になる。町の中を通る国道という形。

与那原交差点から名護市辺野古まで国道329号と

重複する。



大宜味村

国道58号と交差し、終了。