ウィッグ染めにチャレンジ 2 | MAPLEウイッグのアレンジ・加工ブログ

ウィッグ染めにチャレンジ 2


突然ですが、ウィッグを染めてみました(・∀・)


使用したウィッグは、セミロングウェーブのMP214A
カラーはオフホワイトです



MAPLEウイッグの加工ブログ



さて、このウィッグはどんな風に変化するのでしょうか・・・?

では、まずは道具の紹介から。




MAPLEウイッグの加工ブログ


・台所用のバケツ
・お風呂用の手桶
・小さい泡だて器
↑すべて100円均一で手に入ります。
・好きなカラーのダイロン
↑東急ハンズ・ユザワヤ・オカダヤなどで手に入ります。

ポイント

台所用のバケツは、なるべく平たく、面積の広いものを選びましょう。
100度(最低でも90度)の熱に耐えられるものを選択してください。
バケツをひっくり返すと、耐熱温度が裏に記載してあります。


≪手順≫


MAPLEウイッグの加工ブログ

・ダイロンに付属している説明書通り、手桶に粉をあけ、お湯で溶かし、良く混ぜます。


MAPLEウイッグの加工ブログ


・バケツに塩を入れ、手順1で作った液を入れます。
その後、もう少しお湯を入れてかさ増しをし、よく混ぜます。


MAPLEウイッグの加工ブログ



・今度は水を入れ、手で触れるくらいまで温度を下げます(下げすぎには注意してください)。
ウィッグが全体的に浸るくらいまでの量になるよう、調節して下さい。





MAPLEウイッグの加工ブログ




・20分間、頑張ってもみましょう

ポイント
毛先はもちろんですが、つむじの周辺も良くもんでなじませます。


もんでいる間、イベントでこのウィッグを使ってコスプレしている自分を想像してみてください。
とても楽しいと思います


・もみ終わったら、さらに20分間漬け置きしておきます。
時々ひっくり返して、一方が染まリ過ぎないよう注意します。
漬け置きが終わったら、お水が透明になるまで十分すすぎます。


ポイント
『もう大丈夫!』と思ったらまだ染料が残ってた・・・ということがよくあります。
根元から毛先に向かって一度絞ってみて、本当にすすぎ切れたかということをしっかり確認しましょう!



MAPLEウイッグの加工ブログ


完成!!
MAPLEの色よりも薄い、パステルカラーのような水色ができました


・自然乾燥させるために、ウィッガーなどにかけておきます。
乾いてからブラッシングしましょう。
濡れたままブラッシングすると、毛が傷んでしまいます


乾いた後は、オイルミストをたっぷりかけてケアしてくださいね


以上が、ウィッグ染の行程です。


難しくない・お金もかからない・自分の思い通りの色が手に入る(かも?)。
良いことずくめですね


ぜひチャレンジしてくださいね(・∀・)