相変わらずレポが書けません。
こんにちは、めいぷるですw
誰か私にレポを書く能力をください。
特に今回はね、スマホが充電切れで写メもほとんどなくて。
文字だけでなんて、無理無理無理~~!!!
と言う訳で、またやりましたwww
SSですw
レポにも何にもなってないのですが、
気の向いたそこの貴女、暇つぶしに読んでくださいっ!!!
あっ、でもね、BLなんですwww
苦手な方は、お気を付けくださいね。
最近、秋斉来ないなぁ・・・
ふ とそう思った、ある春の昼下がり。
ふわり 八重桜の花弁が俺を誘う様に舞う。
そうだよね、来なければ俺が行けばいいんだし。
ちょうど今日はもう予定がない。
さすがにそろそろお前の顔が見たいよ。
お小言だって、ずっとないと淋しいもんだね。
最後に秋斉に会ったのは、そう、あの日。
ある会合に出ていた俺と秋斉は、揃って置屋への道を歩いていた。
昼間だし、近頃京も落ち着いているからと言うのは俺の油断だった。
突如、斬りかかられる。
ぎらり 陽の光を浴びた刀身が眼に映り。
「うっ・・・」
小さく唸り声を上げたのは、秋斉だった。
咄嗟にその身を挺して俺を護った秋斉。
肩の辺りを斬りつけられて。
それなのに、お前は俺に微笑みかけるんだ。
「どもないか?」 って。
大丈夫なはずがないだろう?
お前が俺の身代わりになるなんて。
己の身を切り裂かれた方がどれほどましだろう・・・
「秋斉っ!」
呼び掛けた俺に真っ直ぐ躯を預ける。
いけない。傷が深いのかも知れない。
抱き留めて傷を見る。
どくり どくり 脈動と共に溢れる朱。
さらしを切り裂き、傷口の手前できつく縛る。
嫌だ!
絶対に許さない!
秋斉がこの世からいなくなるなんて、有り得ない。
俺がお前を生かすんだ。
片時も離れなかった。
運ばれ寝床に着いたお前に、ずっと寄り添っていた。
なかなか目を覚まさなかった。
その間、いろんな事を思い出した。
幼い頃、手習いを抜け出して遊んでいた俺を。
見つけて連れ戻したのは秋斉なのに。
その夜、折檻を受けたのもお前だった。
俺が悪いんだと。
いくら言っても周りの者共は聞きもしない。
己の無力さを身を以て知った。
俺は、愛する者ひとり護れやしない。
ならば、どうすれば護れるのかと。
考えた。ずっと考えていた。
最も多くの生命を護れる方法。
その事を秋斉に伝えたかったのに。
一番に、伝えたかったのに。
お前はなかなか、目を覚まさない。
大丈夫。俺はここにいる。
お前のすぐ、隣にいるから。
いつでも、戻っておいで?
「・・・慶・・喜っ・・・?」
「秋斉っ?」
抱き締めて、抱き締めすぎて叱られて。
それでも愛しいその身を離せずにいる俺に。
お前は笑ったよね。
しゃあないなぁって・・・
笑ってたのに・・・・・・。
「ちょっと島原に行って来るよ」
いつもの様に側近にそう伝えると、
「島原?こんな昼日中にですか?」
逆に問い返される。
いつもの事なのに、と不思議に思いながらも。
特に気にする事無く置屋へと向かった。
俺を邪険に扱う捻くれた秋斉が好きだった。
「邪魔するよ~」
しん と静まりかえっている。
誰も出て来ない。
「秋斉?いないのかい?」
奥の部屋の襖が静かに開く。
秋斉が顔を出す。
「秋斉はわてどすが・・・どちらはん?」
「えっ?・・・秋、斉・・・?なに、言って・・・」
何?その悪い冗談・・・って一瞬思ったけど。
目の前にいる秋斉の顔はどうやら本気で。
「秋斉・・・俺の事が分からない?」
自分の落ち度かと考え込むお前の口が。
そこから零れる言葉が怖くて仕方がない。
言葉を発する為、すぅ と軽く息を吸うのが分かった。
「すんまへん、どっかでお会いしましたやろうか?」
咄嗟に口をついて出た言葉。
「あ、うん。何度かここの娘と座敷をね」
「そうどしたか、えろうすんまへん。ご贔屓にしていただいて、おおきに」
客人相手の綺麗な笑顔。
感情を一切伴わない、完璧なまでの。
淋しくて堪らなくて、それ以上その場にいたらおかしくなりそうで。
「ちょっと通り掛かったから覗いてみたんだ。また座敷、お願いするよ」
逃げる様に置屋を後にした。
秋斉が俺を知らない?
そんな事があるはずがないのに。
眩暈がする。
信じられなくて、受け止め切れなくて。
当て所もなく彷徨う俺は、やがて新撰組の屯所へと来ていた。
隊士のひとりに出迎えられる。
「土方はいるかい?」
そう尋ねると、彼は駆け足で奥へと消えてゆく。
そして、微妙な笑みを浮かべた土方がやってくる。
こいつが俺を苦手としている事は、前々から知っている。
そして、俺と秋斉の仲に薄々感付いている事もね。
「やぁ、土方くん。元気かい?」
「お陰様で。慶喜公、今日はどうされたんです?」
「冷たいなぁ、部屋に通してはくれないのかい?」
眉毛がひくん と反応したよ、土方くん?
せっかくの男前が台無しじゃないか。
渋々通された副長室、俺はとさり 胡坐を掻いて。
「最近秋斉と話をした?」
「秋斉・・・誰です?それ」
「あ、藍屋の楼主のね、知らなかった?」
「隊の連中で世話にはなってますが、個人的には・・・特に」
やっぱりおかしい。
一体どうなっているんだろう。
秋斉が・・・秋斉でない、まるで他の誰かの様だ。
「そう、ありがとう。そろそろ失礼するよ」
「はぁ・・・?お気をつけて」
帰る途中、沖田や原田、斎藤もいたので聞いてみた。
だがやはり答えは同じで・・・。
「分かりませんねぇ・・・」
「そんなに話した事もねぇしな」
「藍屋さんの楼主であられる事ぐらいしか存じ上げませんが」
秋斉が俺の知っている秋斉ならば、
新撰組とは、特に幹部連中とは馴染みのはずなんだ。
どうして良いやら分からぬまま歩き続ける。
混乱した頭の中を整理しようと試みる。
どうしても信じたくない事実。
俺との関係だけがすっぽりと抜け落ちている。
目の前に広がる景色はいつものもので。
己の立場も秋斉の立場も何ら変わりはなくて。
街は今日も明るく活気づいていて。
不意に悲しくなった。
俺と秋斉を隔てるものは何なんだ。
ずっと一緒だった。
いるのが当たり前だったのに・・・
「秋斉・・・」
小さくその名を呼んでみる。
ねぇ、秋斉?
返事してよ?
いつもみたいに仏頂面でさ。
綺麗な笑顔なんていらない。
俺にしか見せない、いつものお前でさ。
いつもって・・・?
本当にそんなもの、存在していたのだろうか。
何も分からなくなって立ち尽くす俺を、ある声が呼び止めた。
to be continued・・・
Love you all xxx ![]()