11組目ですよw
あれ?事前・・・じゃないかもw
※BLですのでお気をつけください。
With all my love![]()
「ちょっと!駄目ですってば・・・こんなところでっ・・」
「大丈夫。こんな裏道、誰も来やしませんって」
今日の晩には京を離れなきゃならないから、
美味しいと評判の団子を食べに茶屋に来ていたんだ
そうしたら、ちょうど非番だった貴方が来て・・・
降り注ぐ太陽の光に貴方の明るい髪が煌めいていた
で?何でこんな事になってるんだっけ?
「今日は土方さんと一緒じゃないんですね?」
って、言っただけなんだけど・・・
気づいたら裏道に引っ張り込まれて
壁際に追い込まれて
・・・貴方の綺麗なくちびるが・・・・・・
「・・・んっ・・んんっ・・・」
「しぃ。声出すと気づかれちゃいますよ?」
俺のくちびるに人差し指を当てながら、ぺろり と舐める
「えっ?どういっ・・ぅ・・・ん・・っ!」
口を開いた瞬間、貴方の舌が中へ侵入してくる
繊細に踊る柔らかい舌が
俺の弱い部分を探るように試すように
あちらを擽りこちらを撫でる
刀を手にした時のような
鋭い、触れるだけで斬れてしまいそうな視線が
俺を貫き、思考を切り裂く
着物の襟元をぐい と肌蹴けながら
そのまま後ろの壁にドンッ と押し付けられる
額同士を擦れ合わせ
「これでもまだ私の気持ちが伝わらない?」
不意に切ない色を漂わせる
何も言えず言葉に詰まる
「知っています。
君が誰と行動を共にしているか。
君がどういう立場の人であるかも・・・」
「えっ?・・・」
「本当なら今すぐ捕らえて・・・
だけど、私には出来ない。
こうやって強引にくちびるを奪っても
何も変わる訳ではないのにっ・・・」
「そんなっ・・・俺・・っ・・は・・・」
「言わないでください。
私は無事を祈る事しか出来ない・・・
本当はこの刀で・・・君を護れたら・・・
だからせめて・・・今だけはっ・・・」
噛み付くように激しいくちづけを受けながら
俺は固く心に誓っていた
必ずまたここへ戻って来ようと・・・
Love you all xxx ![]()