起立性調節障害(体位性頻脈症候群)で
2年療養していたけれど…
実は、脳脊髄液減少症を合併していた
高校2年生 息子のおはなしです
息子ちゃんが不調に陥ったのは
中学校に上がってすぐのことでした。
当たり前のように
みんなと同じように
楽しいこと
悲しいこと
色んな経験重ねて
親なんてそっちのけなごく普通の学校生活を送るものだと思っていました。
まさか
貴重な思春期時代を自宅で過ごすことになるなんて。。。
微塵にも思いもしませんでした。
この生活は、もうすぐ5年になります。
そんな息子ちゃんも、気がつけば
まさかの最終学年
4月からは高校三年生になります。
順調にいけば、高校生活もあと1年。
卒業後の本人の希望は。。
知らないことがたくさん
もっと学びたい
それと、やっぱり
みんなと学校生活を送りたい
そうです。
担任の先生のお話では。。
指定校推薦をもらえる可能性がある
体調を最優先に
学びの形も多様化しているよ
でした。
どんな分野を学びたいのか
大学専門学校
私立なのか国公立なのか
どんな形の入試を受けるのか
とはいえ‥‥
通信制高校で単位を取るのも、いっぱいいっぱいなのが現状で‥‥
はたして‥‥
社会生活が送れるようになるまで、回復はできるのか‥‥
‥‥いやぁ‥現時点でも、ホントにちゃんと少しでも回復できてるのか
まだ治療が必要なんじゃない
‥‥結構良くなってきてると思うんだよね
親子で堂々巡りしています
先日。
子供達の小さかった頃のビデオカメラが発掘されました。
映像の中には、たくさんのお友達に囲まれた息子ちゃんの楽しそうな姿。
ごく普通の日常だったのに。
なんだか、たまらない気持ちにもなりましたが
また社会の中に息子ちゃんが入れますように🙏
そんな気持ちにもなりました。