大黒柱
事故にあった義父の見舞いに行ってきた。
顔半分が腫れ上がり、右腕の骨折。
右目を強打しているとのことで、失明の可能性大なのだ
そうだ。
痛々しくて見ていられないというのはこのことだと思った。
ただ、頭のほうはなんともないようなので、そこはよかった
と思う。
「焼酎が飲みたい」
「新聞を読ませろ」
なんて言っているので、多少は安心した。
しかし、こんな状況であっても、仕事が気になって仕方が
ないようだ。
やはり、いくら息子が会社を支えてくれているとはいえ、
まだまだ大黒柱である。
親父さんが一代で築き、22年かけて育てあげてきた会社で
あるので、親父さんへの信頼や信用は相当なものがあるだろう。
仕事が気になって仕方ないというのは、そんな信頼を損ないたく
ないことや、信用に対する責任感なんだと思う。
入院に要する期間は、短くて1ケ月。
タフな親父さんなので、これより早く退院してくると思うが・・・
少しでも、何か出来ることがあれば手を貸したいと思う。
そして、自分自身も、会社を営む者として、
「不慮の事故」
にだけはくれぐれも気をつけようと思った。