起業しようと思える幸せ
先日、仕事でフィリピンのセブ島へ行ってきました。
マニラまで4時間弱、乗り継いで1時間。
さんさんと照りつける太陽。うだるような暑さ。
南国特有のの~んびりした時間。
そして笑顔のたえない優しい人たち。
訪れるのは今回2度目ですが、とても好きな国(島)
の一つです。
でも…
その事件に突然でくわしました。
バスにて移動中のことです。
バスは急ブレーキをかけ、50m程先にはみるみる人だかりができて
いきます。
事故かな?
そして、その人だかりの視線の先には…
な、なんと頭を拳銃で撃たれた男性が倒れているではないですか。
び、びっくりしました。
ショックだったのは、人だかりの中には10歳にも満たないような子供も
たくさんいて、その目の前の凄惨な光景を好奇心に近いような目で、
中には笑みを浮かべながら眺めているのを目にしたことです。
南国リゾートの裏側にはこんな部分もあるのか…
ショックでした。
乗り合わせた現地の人に
「こういうことはよくあるんですか?」
と訪ねてみたところ、その人も初めて見たとのことでした。
倒れた男性の横には大きなバックが転がっていた事から、多分盗みに
入ったところを警察に見つかってしまい、逃げるのをやめようとしなかった為
撃たれたのだろうと…
あちらでは、犯罪者に対し、警察が
「フリーズ!」
といっても手を挙げず、逃走を図ろうとする場合は容赦なく撃ってもいいのだそうです。
それぞれの国で警察のルールがあるのは分かります。
盗みに入ることももちろんよくありません。
でも…
う~ん…
なんと言葉にしていいか分かりませんが、人の命がそんなに簡単でいいのか…
世界ではまだまだ戦争が行われている地域があります。
テロによる爆破後の映像や写真を目にすることもしばしばです。
その地域の人たちは、まず“生き抜く”ことに何よりも懸命です。
生きなければならないのです。
郵政民営化実現に向けて邁進されている小泉総理の言った言葉。
「俺は殺されてもいい覚悟でやっている」
もちろん自分の思いを伝える為に発した言葉でしょう。
信念は尊敬に値しますが、そんな言葉は軽々しく言ってはいけません。
殺されたくなくても、選べなかった自分の生まれた地で、殺される人は世界に
たくさんいるのですから。
今日は、「終戦記念日」です。
不本意な戦争で犠牲になられたすべての方々のご冥福を祈りたいと思います。
僕達が起業したいと思えるのも、生きていけることが当たり前の、戦後の平和な日本に
生まれることが出来たからです。
この気持ちを原点の原点に持っていたいものです。
今日はちょっと重くなりましたが今日の日を忘れることのないように書いてみました。