もりの木の葉TAROT

もりの木の葉TAROT

自分らしく生きるきっかけを知り、豊かに軽やかに生きていける自分に

はじめまして。

ここは「風の森の図書室」。

森の中を歩いていると、心地よい風が吹いてきます。

その風は木々の葉を揺らし
どこからか「木の葉」を運んできます。

木の葉には言葉や気づきがそっと乗っていることがあります。

私はタロットを引いたり、
日々の出来事に耳を澄ませながら
木の葉の言葉を拾っています。

ここでは、タロットのこと、心のこと。
そして
日々の中で見つけた小さな気づきを
静かに綴っていきます。

もりの小さな図書室で
心にランタンの灯りを灯すように。

この場所で、
あなたがあなたの木の葉を見つけて下さったら

とてもうれしく思います。

ーもりの木の葉タロットー

~風の森の図書室より~

 

『自分らしく生きたい』

 

 

 

  自分らしく生きたいのに

 

「心も身体も軽く生きていきたい」

 

もっと自然体に生きたい。

だから本を読んだり

色々なことを学んだりしているのに。

 

どうしてうまくいかない気持ちになったり

苦しくなるのかな…。

 

そう思うことありませんか?

 

自分を責めたり

出来ないのはなぜかと考えてしまう。

 

例えば、

 

・怒ってはいけない

・喜んではいけない

・幸せになってはいけない

・嫉妬してはいけない

・弱さを見せてはいけない

・優しい人でなければならない

・良い人でいたい

 

無意識に、自動的に

「理想の人格」を作ろうとして

「本来の感情」を押し込めていく。

 

感情は素直で

感情は消えることはないので

 

見ていないようにしたものほど

 

自分から追放しようと思うほど

 

無意識の中で「力」を持ち始めます。

 

 

 

  心理学でいう「シャドー」ってなんだろう

 

 

分析心理学「Analytical Psychology」は

スイスの精神科医のユングによって提唱された体系です。

 

その中で

「抑圧された心の一部」を

シャドー(shadow)と呼びます。

 

簡単に言えば

 

『自分で認めたくない自分』

 

です。

 

 

例えば

 

・怒り

・嫉妬

・支配欲

・承認欲求

・攻撃性

・依存心

・怠惰さ

 

などです。

 

ですが、隠された感情は消えず

 

・人間関係の衝突

・繰り返す問題

・強い嫌悪感

・突然の感情爆発

・慢性的な疲労感

 

として現れることがあります。

 

 

 

  木の葉のタロットでは「善悪」ではなく「象徴」で読む

タロットを「未来を当てるツール」としてではなく

 

「象徴」として捉える。

 

心理学を通して考えてみると

実際に「手で触れた感覚」を味わえます。

 

 

 

例えば、ネガティブ三銃士??としておなじみのこの方々(笑)。

 

The Devil ⇒ 欲望、執着、依存、本能

 

 

 

The Moon ⇒ 不安・幻想・曖昧な感情

 

 

The Tower ⇒ 古い価値観の崩壊

 

 

これは外側の「善悪」ではなく

内側で起きている事象の象徴と捉えると

 

「見ないままにしている内面」として

 

自分の「シャドー」がはっきりと見えてきます。

 

 

 

 

  Strength『力』が示しているもの

 

このライオンさんは私たちの「本能」。

 

 

この女性はライオンさんを強い力で

押さえつけているわけではありません。

 

 

ライオンに穏やかに触れ、

微笑みをたたえて

一緒にいます。

 

 

ライオンに

花飾りをかけようとしているようにも見えます。

 

花飾りは「祝福」の場面をイメージさせますね。

 

 

この場面から

 

「本能を抑圧するのではなく、関係を結ぶ」

 

という象徴として見える。

 

怒りを消すことでも

感情を抑圧しようとすることでもなく

 

理解して扱えるようになるということだとわかる。

 

 

 

 

 

  本来の自分になっていく≠良い人・理想の人格になる

 

分析心理学では

人が本来の自分になっていく過程を「個性化」といいます。

これは単なる「自己改善」ではありません。

 

むしろ

 

・優しい自分

・冷たい自分

・勇気ある自分

・逃げたい自分

・支配したい自分

・孤独でいたい自分

 

 

そうした矛盾を含めて

 

「これが自分の全体なのね」

 

理解していく過程を言います。

 

少しづつ理解していく道すがら

 

「無理に演じる人格」(抑圧)の

「居場所」

自分で作れるようになっていきます。

 

 

 

  自然な人は、綺麗すぎない

 

本当に自然な人は

いつも穏やかで完璧なわけではありません。

 

外側からのおもわぬ突風に

こころが大きく揺れることもあり

 

眉間に皺を寄せて

迷うこともあります。

 

ただ、

自分の感情を敵にせず

 

・「今私はかなり怒っている」

・「本当はうれしかったんだ」

・「本当は傷ついたよね」

・「本当は怖かったんだよね」

・「本当は嫌だったんだよね」

 

 

と、シャドーさんと対話できる。

心の中でシャドーの居場所を作っている。

 

 

 

 

豊かな森には

光だけではなく

日陰や湿気や腐葉土があり

また

雨が降り風が吹く。

 

それが豊かな循環を生み出している。

 

 

人間の心も

「綺麗な部分」(理想)だけでは

成り立たないのかもしれません。

 

自己統合は「自分が完璧になること」ではなく

 

心は揺れながらも

無意識に飲み込まれず

自分との対話ができるようになることじゃないかと

思います。

 

 

  風の森の図書室より

 

 

タロットも、心理学も

 

「理想の人になるため」

 

だけの道具ではありません。

 

 

むしろ

 

『自分を分断しないため』

 

 

道具かもしれません。

 

自分の中から

「シャドー」を消すのではなく

 

理解し

居場所をつくり

 意識と対話させていく。

 

 

その繰り返しが

 

「自然に生きる」

 

という

自分を育んでいくのだと思います。

 

理想通りの自分自分らしく生きている自分

 

みなさんいつも読んで下さってありがとう

 

木の葉は心の整頓を風の森の図書室霧でしています

 

このカードの猫さんとライオンさんの関係性、かっこいいね

 

 

 

 

もりの木の葉タロット

 

 

 

まーぷるさんの空