子供とは、天使でもあり
小さい悪魔でもある。
とても可愛い。
生まれてたった半年なのに
顔を見るだけで
笑ってくれたり
手足をバタバタさせて
体全身を使って
喜んでくれたりする。
たった半年しか生きてないのに
腕の中にスッポリ入るくらいの
小ささなのに
心はちゃんと持っている
近付くと喜んで
話しかけると笑って
抱きしめると泣き止む
大人になると
誰かを信用するのが怖くなる
誰かを愛し、誰かに身を任せる事が
どんなに恐いことか
でも、生まれたばかりの赤ちゃんは
あんなに小さいのに
私を信用して
私に身を任せてる
それがどんなに大変なことか
どんなに恐いことか
2人目を産んだ今、
育児が楽しい
寝れないし眠たいし
1人の時間はない
けど、何故か楽しんでる
2人育児で大変なはずなのに
1人より2人育児してる方が
楽しい。
1人目の時は
育児ノイローゼになりかけてた
くらい疲れてた。
何で泣いてるの?
何で泣き止まないの?
何で寝ないの?
おっぱいさえあれば
私じゃなくていいんでしょ?
なんて捻くれた考えして
1人になりたくてもなれない
寝たくても寝れない
泣きたくても泣けない
泣き止まなくてうるさくて
ウザくて
でも私がほっといてしまったら
死んでしまう。
逃げたくても逃げれなかった。
本当に辛くて
大声で叫んで泣いたり
子供を車に乗せて
真夜中に走り回ったり
時には真夜中に2時間
彷徨うように歩き続けたりした
たった一度だけ
子供の首に両手を持っていった
事がある
疲れすぎて、いっそのこと
一緒に死んでしまおうかと
考えて、両手を近付けた。
首に触れる前に
抱っこしてもらえると思った
子供が全身で喜びを表現した
その時我に返り
大泣きして抱き寄せた。
あの時、本当に苦しかったけど
辛かったけど
逃げなくてよかった。
首に手をかけようとした
手を抱っこにかえて
よかった。
隣では今日も何事もなかったかのように
スヤスヤ眠る息子の寝顔
もう1人だけで十分
2人目とか兄妹とか
私には育てられない
って考えてたのに
息子が3歳になる頃には
育児の大変さを
すっかり忘れて
息子に兄妹を作ってあげたくなった
2人目が生まれた今
子育てがあまり
大変に感じない。
それはきっと
大変さより可愛さが
勝つことを知ってるから
出口のないトンネルを
ひたすら歩いているようで
本当は違った。
ただ下を向いて歩いていただけ。
辛さよりも子供達の成長が
何より大切で楽しみで
幸せか知っているからこそ
楽しいのかもしれない