昨日は仙台にこれを観に行ってきましたよ。





映画館で観れて、良かった!

色々と思ったことがあるけど、うまくまとめられないので、特に心に残った部分を。
(ネタばれありかも)



○ストーリーはファンタジーだけど、舞台がさびれた温泉街。
出てくる風景が懐かしく感じて、子供時代にタイムスリップした。
小5のサトシは自分の体の変化に悩んでいる。
その頃の私は同級生に比べて
成長が遅いんじゃないかと気にしてたなぁ。


○容姿は早く大人っぽくなりたかった。でも、
「子どものままの目を、人はいつなくす?」とも
よく考えていた。
サトシみたいに大人を嫌悪したりすることはなかったけど、
大人同士がしている会話はどうしてこんなに
つまらないのか、と不思議だった記憶がある。


○思春期の入口。
それまで同じ道をみんなで歩いていた子ども達。
ある日やってくる衝撃。
でも自分の性を認められたときから、
その人だけの人生が始まる。


◯シンプルに、あの頃のように
人を信じてみる。


○サトシもコズエも演技が素晴らしい。繊細な
二人のシーンに吸い込まれる。


○そして草彅くん演じるダメエロ親父がとっても良い。
あっと驚くシーンあり。
やさぐれた色気がすごい(笑)
でも根っからの悪人ではないのが演技で伝わる。
生き方が正直だから憎めない父ちゃん。
草彅くんて本当に底知れぬ人だ。


○どんなに人生に悩み、揺れ動き、変化していっても
最後はみんな同じ場所に還っていく。
その様が美しい。
どんな人の人生も肯定してくれる映画。


派手さはないし、荒唐無稽とも思えるストーリーでもあるから、好き嫌いはある映画かも。

でも、私がこの映画から受け取ったメッセージは

「人間誰でも、ダメで汚い面を持ってるもの。
でもそれでも良い。
そして変化し続けていくのも人間。
揺れながら死ぬまで生きていくこと、そのものが美しい。」
ということ、でした。

心屋で学んできたことにも通じるような。

観に行って良かったです。

おしまい照れ


終わってからのスープカレーキラキラ