こちらの続きです。
6月某日 娘の担任から電話があり、娘に学習障害の疑いがあると言われる
7月末 自治体の教育センターで私だけ経緯と今後について相談
8月末 専門医を受診←今日はココ
この日は
視覚発達センターの問診(初回)と、隣の眼科で視力とか全般の目の機能の検査の2本立てです。
専門医の病院は、千葉にあります。
ディズニーランドのすぐ近くで、我が家からは朝のラッシュ&乗り換えが大変なので、ディズニー行きのバスで行きました。
ただ、ディズニー行きのバスだと時間が早すぎて1時間弱駅のドトールでお茶することに…
千葉はディズニー以外あんまり行ったことがなくて、しかも観光地しか行かないから地元の方と触れ合う機会がないのですが、病院のある場所は住宅地で、ローカルの皆さんがあたたかくて。
朝ドトールでお茶していたら、見知らぬおばあさんからこれをいただき…
辞退しましたが、おばあさん、無理矢理娘のリュックにねじこんだ!
我々これから病院なんだけど、要冷蔵…
時間になったので、病院に向かい地図を見ながら歩いていたら、
●●(ホテル)ですか?
と話しかけられて…
優しくないですか?
東京ではありえないし、今まで千葉に来た時にもこんなに親切にされたことはなかったので、ビックリしました。
さて、視覚発達センターに着くとまず娘だけで眼球の働きの検査をしました。(娘はトレーニングみたいだったと言っていました。)
次に私が呼ばれて、あらかじめ記入してきた問診票の内容に沿って聞き取りがありました。
センターではまた来月詳しい検査をすることになっていて、初回はこれだけです。
娘は眼球はうまく動かせているとのことですが、やはり視覚認知発達機能に問題がありそうで、お話しだけでも今後トレーニングが必要になるだろうとこっそり言われました。(遠方から来ているから、本当は検査の結果が出てからしか言えないだけど匂わせてくださって、今後の見通しがつきました。)
こちらは予約をしていたので、あんまり待ち時間はかからずに1時間程度で終了しました。
次に隣の眼科へ。
受付が午前診療ギリギリの11時半で、ものすごい数の人が待っていて、お腹も空いていたしそこで待ちたくなくて(密、密、密でした)外出していいか聞いたら30分なら良いと言われたので、お昼を食べに外出しました。
30分後に戻ったけど、待っている人の配置がだいたい同じで!
こりゃ長い闘いになりそう…と思い知らされました。
それから30分くらい待って、娘だけ検査へ。
1時間くらいかけて何度か呼ばれたり戻ったりした後に、診察室に呼ばれて
●ちゃんは、遠視と乱視がありますね
と言われました。
遠視(老眼みたいに近くが見にくい)は、子供の場合ピント調整機能が優れていると考えられていて普通の眼科ではスルーされて視力検査も近視(遠くが見えない)しか測りません。
娘は、乱視もあるのでメガネが必要と言われました。
遠方から来ているので、1日で全部やるために午後も検査があるから14時半に戻ってねと言われ、また外出…
その後戻ったら、瞳孔を開く目薬を3回して検査からの、また1時間外出…
戻ってまた検査して、最後にまた先生に呼ばれて、処方箋出すからメガネつくって来月また見せてね、と。
あと、瞳孔を開いて目がボヤッとしているから百均でメガネ(老眼鏡)買ってあげてね!とも言われました。
朝10時から始まり、全部終わったのが16:40!
長い、長〜い1日でした!疲れた!
わかったこと
・眼球はうまく使えている
・時計が読めない、左右がわからないことは、覚えさせようとしないで、わかるように工夫した方がいい(デジタル時計を持たせるとか)
・視覚トレーニングは都内でも可能
・遠視、乱視がある
・来月またメガネを持って行き検査&調整
長くなってしまったので、つづきはまた次回!