児童扶養手当、すでに所得制限で対象外ですがこんなお手紙がきました。



説明↓
ひとり親家庭の自立に対する活動を促進するため、平成20年4月から、児童扶養手当を認定請求した月の翌月から5年を経過した場合等において、働くことが困難な事情がないにもかかわらず、働く意欲がみられない方については、児童扶養手当の額の2分の1を支給停止することになりました。

毎年の現況届のほかに、就労や求職、病気療養などの証明が必要になります。

働いていれば、保険証のコピーでいいみたい。
8月の現況届提出時に持って来いとな。


しかし、働いていなくても求職中の証明は難しくないと思うので(ハロワとかで書いてもらうだけ)これ意味あるのかな?

役所のリソースの無駄遣いな気がしないでもない。

しかし、世間の声(働かないで手当たんまりもらって自分よりよっぽどいい生活してる人がいるとかいうやっかみ?)に対抗するための策なんだろうな…


ひとり親の手当は、満額でもそんな贅沢な暮らしができるわけじゃないし、ちょっと働いたらすぐ所得制限でもらえなくなるし、そんなに非難されることではないと思うのですが…

上記みたいに楽して手当ガッポリって人、少なくとも私のまわりにはいないけどなぁ〜。

児童扶養手当、満額で月約43000円、年間52万弱です。(子供1人の場合。2人いたら倍になるわけではなく、2人目は月に約1万、3人目からは約6000円の加算)


満額もらえるのは年収200万とかの家庭だったはず。

手当があっても決して裕福とは言えないでしょう。
子供が18歳になったらもらえなくなるしね。


だから、みんな手当がもらえなくなっても頑張って収入あげる努力をするんだと思います。



逮捕された人や仕事中(国会中継に映ってる)に寝てる議員に300万以上ボーナス払うなら、この国の未来を支える子供を育てている家庭の支援に使って欲しいと(自分がもらえなくても)私は思います。