今日は、口唇ヘルペスについて書きます。
グロい写真がありますので、興味のない方はどうぞスルーしてください。
口唇ヘルペスはできる人とできない人がパックリ分かれて、1度できたら年に何回か付き合うことになります。
私は母ができる人だったので、小学生からの30年以上のお付き合い。
しかし、私以外(父、兄、姉)はできないんですよ!
まぁ、私が家族の中で一番体弱いので、納得なんですけどね…
今回特大サイズのができて、すでに10日ほど経ったのにまだ赤みは残っている状態…
地味につらいこの状況、少しでも早く治るようにやっていることをご紹介します。
ヘルペスに悩む方の参考になりましたら幸いです!
まずはサムネ対策写真です。この下、グロ画像注意です。
↓ドーン!口唇ヘルペス、今回は縦1.5㎝くらい、横1㎝くらいのサイズでした。
ここまでデカいのは久しぶりにできました。
普段はこれの半分くらいのサイズで、3~4日でだいぶよくなります。
★ヘルペスができたときの3大原則
1.触らない
2.抗ウイルス剤(軟膏)を塗る
3.乾燥させない
ヘルペスは、人にもうつるし自分にもうつります。
昔(たぶん小学生の頃)、唇にできたヘルペスが気になって舌でペロペロ舐めてたら舌にもできてしまって苦しんだのは、私です!(←おバカすぎる)
手でヘルペスを触ると、その後に触ったところや人にうつる恐れがあるので私は子供にうつさないためにかなり気を付けています。
ご存知のように、ヘルペスは粘膜部分に発症するのでウイルスのついた手で性器を触ると性器ヘルペスになってしまいます。(トイレ注意!)
私は性器ヘルペスになったことはないのですが、相当痛いし1度なると繰り返してとても厄介だと聞いています。
娘がオムツしてたときは手を石鹸で洗いまくって細心の注意をしていました。(コロナ対策と同じ!)
手や顔を拭くタオルは家族と分けた方がいいと思います。
あとは、顔を拭くのはティッシュやキッチンペーパーにして使い捨てするのもアリです。
触らないためにも2と3を合わせた対策があるのでご紹介しますね。外ではちょっと恥ずかしいんですが、ステイホームだからできそう!?
ヘルペスができたら、私は皮膚科等で出していただいているアラセナという軟膏を塗ります。(緑のフタのやつ)
ヘルペスはウイルスなので、必ず抗ウイルス剤を使います。
ヘルペスかどうかわからず、家にある薬を使うのはダメ、絶対!で、特にステロイド系は逆にヘルペスが悪化して広がってしまうので口や鼻まわりにチリチリする水疱ができたら、必ず病院に行った方が良いです。
(初めての方は特に!リピーターの方は市販薬でもいいかも)
アラセナは乳白色の固めの軟膏なので、塗ると2の写真のようにベタっとした感じになります。
私はその上に小さくちぎったティッシュを乗せます。
↑こんな感じ!娘はじーっと見て「なんかゴミついてるよ」って言います。(笑)
家ではマスクなしで、ティッシュ丸見え。
見た目やばい人ですが、こうすると手で触ることも防げるし、湿潤療法で早く治る気がします。
外ではマスクをしますが、マスクとこすれてティッシュがどっか行っちゃうのでマスクのときは残念ながら向いてないです。
薬がマスクについて汚くなるし、衛生上もヘルペスができているときは使い捨てのマスクがよさそうです。
今回特大サイズができたので改めてネットで早く治る方法とか調べてみたけど、そんなに目新しい方法はなく・・・
でも、Amazonでヘルペス用のパッチを注文してみました。これは以前はなかったなー。
口内炎パッチは日本にもあるのですが、ヘルペス用パッチはまだ日本では認可されていないようで個人輸入になりました。
イギリスからでまだ届かないので今回は間に合わなかったけど、次回はこちらも使ってみたいと思います。
原理としては自己流ティッシュパックと同じで、パッチの方が色が自然なのと、ティッシュより粘着力があるので外でやっても恥ずかしくなさそうな気がします。
ちょっと高い(1枚100円弱)のでパッチは外出用になりそうです。
ヘルペスは免疫力低下したときにできるので、睡眠、食事、休息も大事です。
今仕事もヒマだしストレスないはずなんだけど・・・
季節の変わり目にもできたりするので、梅雨時は要注意です。
ヘルペスできると見た目がオエーッなので気分が下がり、余計免疫力下がりそうな気がして嫌になりますが上記の対策することで標準より治りが早くなると思うので、悩んでる方、試してみてください!