前に加入している保険の解約返戻金の現状について記事にしました。

 

保険はシンママにとってはすごく安心な柱です。

 

でも支払い結構大変だったりします。少し前まで低所得なのに年間100万以上の保険料支払っててよくやっていけてたなって自分にびっくりです。

 

私の保険、契約するときに

①資産形成目的=10年払い

②保障目的=60歳払い込み

というざっくり2種類の形態をとりました。

 

字が汚いですが、こんな感じです。(現在支払い継続中のもののみ)

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①が図の上の3つの保険です。

三井の豪ドル年金は10年で払い済みする予定なのでこちらにいれてあります。

あと5年、娘が小5のときまで支払えば終了です。

10年払いにしたのはいろいろ考えてのことですが、私立中学を見越して、というのも一つの理由です。

結果的に小学校から私立に行くことになってしまったけど、やはり中学からはお金がもっとかかると思うので(服とか食費とか交通費とか大人並ですもんね)この設計は間違っていなかったかなと。

 

10年払いのものが支払い終了すると年72万円浮くのでこれは相当助かると思います。

あとは増えていくだけっていう安心感もありますし、この3本が私の老後資金の柱になる予定です。

 

 

②の60歳まで支払いのものは年間36万くらいの支払いがあります。

これも仕事を続けていれば支払い続けることができるかな?と思っています。

順調にいくと娘が大学を卒業する時に私56歳、教育費の心配がなくなり、老後資金も自分が納得できるくらい貯まっていたらアーリーリタイヤも考えているので36万×4年=144万円くらいならなんとかなるかな?

②は保障目的なので、娘が順調に独り立ちしてくれるまで私に何かあった時のため。

もし元気で長生きすればおつりがくるくらいだと思っています。

 

 

おまけが実は一番保険料が高いプルのRIです。

これはオトナの事情で自分で支払っていないので何等かの事情で支払いができなくなったらいつでも払い済みにしてOKな感じです。

たしか8年くらいで払い済みにするのが一番利率が良かった気がしますが、あんまり気にせず行けるところまで払っていこうかと思っています。

 

いろんな会社で入り散らかしちゃっていることはちょっと後悔しているのですが、この支払期間を2種類にしたことについてはほぼ満足しています。(1つだけ、がん保険は終身払いにすればよかったと思っている)

保険の支払い期間は後から変更できないので、契約するときによーく考えて計画を立てるのがおすすめです。

 

特にお子さんが高校~大学生のときと60歳以降については保険料負担が大きいとつらいと思います。

自分の親を見ていても60歳以降収入が減っても生きていくのに結構お金がかかるので(健康保険しかり)自分でコントロールできる(民間)保険料の支払いシミュレーションは重要ですよね。

 

若い人が節約している部分(新聞やケーブルテレビ、デパートで買うお中元お歳暮など)もそのまま続けていたりするのは無駄と思えるのですが、高齢者ゆえ、なかなかやめるわけにはいかないのを見ているとお金はいくらあっても余ることはないな、と思ったりします。

 

年100万超の支払はあと5年と思ったらちょっとやる気になってきました。

一度整理してみるのはおすすめです。