今年も年末調整ではなく確定申告をするつもりでしたが、楽天ふるさと納税さんからのメールで寄付時にワンストップ納税(寄付金税額控除に係わる申告特例制度)の申込をしていなくても制度が使えることを知り、5自治体以内だったので書類をダウンロードして手続きしました。
 
こちらは間違えて(やるつもりなかったのに)ワンストップ納税を選んでしまった分。
1つ見本があったので大変参考になりました。
 
来年1月10日までに書類が到着すれば、確定申告をしなくても済みます。
 
書類のダウンロードはこちらから→ワンストップ特例申請書ダウンロード

 

記入例はこちら→記入例
 
寄付をした日付と金額が必要なので自治体から送付された証明書を用意しておくといいです。
寄付時にワンストップの申込をしておくとすべて記入した書類と封筒が寄付証明と一緒に送られてくるのですが、自分でやる場合は封筒を準備して住所はネットで調べて、だいたい役所内にあると思うので適当に書いて送ります。
マイナンバーカード(通知カードのみの場合写真つき身分証明書も)のコピーも同封が必要です。
 
 
ふるさと納税の手続きが済んだので、今年は投資の方は損失の繰り越しをすることもなく、平和に年末調整で終わろうと思います。(損益通算はこれから)
 
年末調整の結果、還付は7800円ほどでした。ショボ!
毎年数万円の還付があったのですが、今年はボーナスが結構大きかったので保険やイデコの控除がなければ追徴だったと考えると数千円でも還付されるだけマシですけどね~。
 
収入が上がり、所得税の税率が20%になったのはやっぱり大きいな~と思います。
 
 
↑の23%っていうところが一番おいしいですが、ココは年収960万以上なので子供がいる場合は児童手当が半額になり、子どもの医療費助成が受けられなくなります。
20%の金額と200万円以上も違うのに税率が3%しか違わないっておかしいと思いませんか?
以前読んだ本で、こういう税率を決める官僚の所得がこの23%のゾーンだから自分たちに都合のいいようにしているとありました。
 
33%ゾーンの所得900万だとだいたい年収1200万で、年収1200万を超えると配偶者控除もなくなります。
官僚や公務員で1200以上もらっている人はそんなに多くなくて、自分たちより高所得の人たちは官僚にとっては憎たらしい存在なのでいきなり税率が10%上がるらしいですよ~。すごい露骨。
 
私はずっと20%ゾーンでいられたらバンバンザイです。
 
 
未婚の寡婦控除や住民税の非課税措置が検討されていますが、いずれも所得制限があり私は該当しないっぽいです。
もっと前に制度化されていたら恩恵を受けることができたんですが・・・
 
昨年の年収から今年の年収、なんと200万円アップしました!
ボーナスが1月なので、来年はさらに150万アップの予定です。
なんかそんなに手元のお金が増えた実感がないのですが、こうして数字にしてみると結構な破壊力がありますね。(去年までが超低収入だっただけ)
 
年収が増えて、ふるさと納税の枠も広がったのですが今年は(も)控えめに45000円にしました。
本当はプラス1万円以上できるみたいですが、もしオーバーしたら本当の寄付になってしまうので・・・
しかしこの、あとからワンストップ、ちゃんとできているか住民税のお知らせが来るまでわからないのがちょっと不安ですね。