これが来ると、小学生になるんだなっという実感がじわじわと湧いてきますね。
 
しかし11月1日ってさ、私立校受験の人の都合は無視ですね。(当たり前か)

 

公立小に行くとしたら、実家から近い私の母校にお願いしたいので役所に電話すると、すんなり受け付けてもらえました。
指定校の変更にはいくつか理由が提示されていて、たとえばきょうだいが卒業生とかの理由だと受入人数が限定されている学校はNGです。(私の母校はこれに当たります)
ただ、親の帰りが遅く帰宅後に児童が一人になってしまうような場合には、預ってくれる人の自宅近辺の学校に入ることができます。
 
いくつか必要な手続きがありますが、それほど難しくなさそうでした。
・役所に電話
・学校に電話→就学時健診の前に面談
・就学時健診受診(入学希望の学校で)
・書類提出(就労証明書・預り承諾書※後述)、役所での面談
 
役所には電話したときに詳細を聞かれましたが、母子家庭で私の両親宅が学校近くにあり、預かってもらうと言ったらOKでした。
学校への電話は、副校長先生が対応してくださり、面談は校長先生のご都合によって決まるそうなのでまた電話いただけるとのことです。
あとは就学時健診を受けて、終わったら学校から役所に報告が行くので書類を提出します。
就労証明書は保育園に提出するものよりもさっぱりとしていて、単に所属している証明です。(弊社は私が担当なのですぐできた)
預り承諾書は我が家の場合、祖父母どちらかのサインが必要です。
役所の面談には預かる人(祖父母どちらか)も行く必要があるそうです。
 
就学時健診が10月の終わりで、私立校の合否が12月にわかるので、ちょっとビミョウな感じです(公立に行くかわからないけど申し込みだけする)
本当はいろいろわかってからがいいんですが、そういうわけにもいかないのかなと思っています。
 
 
同封されていた就学援助の書類が興味深かったです。
 
 
40600円は入学準備金として入学前に支給、入学後には給食費等の支給もあるようです。
4万円って多いような気もするけど、今ランドセルも高いからこれだけじゃすぐに消えちゃいそうですね。
 
4人家族で年収440万ってブログ上ではそんなに珍しくないような!?
意外とみなさんもらっているんですかね。
 
我が家ももし公立に行くことになったら、申請だけはしておこうかと思います。
(対象になるか微妙なラインなのですが年齢と収入、家族構成によって判断されるみたいなので一応)
 
もし援助金の支給後に私立校に行くことが決まったら、返還しないといけないようです。
それも面倒なので、こちらは進路が決まってから提出します。(年末までに提出)
 
 
あと2か月で娘の進路が決まります。ドキドキ・・・


最後に、現役の公立学校の先生たちの声。
これを読むと、こんな過酷な環境で働く人たちに指導される子どもたちがまっすぐ伸び伸び育つのだろうか?と日本の将来がますます不安になります。


(我が家は横浜ではありません)