この記事のつづきです。
本日は、利用した転職サイトやエージェントさんと話して目からウロコだったお話をご紹介します。
まず、今回利用した転職サイトは主に以下の2つです。
ビスリーチはCMもやっているので皆さんご存知かと思います。
今回結果的に転職が決まったのはビズリーチでスカウトをいただいた会社でした。
ビズリーチは、2通りのアプローチ方法があり1つは転職エージェントが自分の持っている案件に合いそうな人をスカウトする方法
もう1つは自社のポストに合いそうな人を直接スカウトする方法です。
今回私は、後者の自社スカウトでお話をいただきました。
これがすごい!と思いました。企業が自社に欲しい人材を直接探してスカウトするって今までなかった手法ですよね。ビズリーチに登録している私の経歴が採用担当の方の目に留まり、採用担当の方もエージェントではないので利害(=お金)がからむわけではないから会社側も信用しているし、話が超早かったのはこのおかげかと。
エージェントの場合は、エージェントから企業に紹介して、その企業で何度か面接を繰り返してというパターンになるので少し時間がかかるし、そのエージェントさんが企業から信頼されているかどうかがカギだと思います。
日経キャリアNETは知名度は低いのですが、私は今回、いい意味で予想が外れたサイトです。
ほかのサイトには出ていない良い案件があったり、こちらもエージェントが登録しているのでスカウトがあったりします。
前回の記事の年収700万案件はこちらのサイトでスカウトされたエージェントさんの案件でした。
「もし今回がだめでも、あなたの転職には最後まで責任をもって付き合いますから!」と言ってくださったり、非常に信頼できるエージェントさんでした。
ちなみに、ダメだったところも・・・
最大手の某エージェントも登録したのですが、40のオバチャンが事務系で探したら今より条件が悪いのばっかりだし、それでもエージェントの方には30~40社に応募しろ(書類審査)とか言われて、いくつか面接に呼ばれたのですが今より収入下がるしたいして惹かれない仕事のために遠くまで行くのが面倒くさくて退会しました。(爆)
もちろん、大手のエージェントで決まる方もいらっしゃると思いますがその会社は私にはマッチしませんでした。
転職は、どこで探すかがとっても重要だということを実感した件でした。
次に、エージェントさんから伺った今の転職市場の傾向の話をします。
複数のエージェントさんと話をして、共通していたのが以下のことです。
・35~45歳の人を探している企業が多い
・女性を積極的に雇用しようとしている(特に大手)
・子供がいる、ブランクありもOK
・中途採用でも管理職になれる可能性あり
以前は35歳転職限界説がありましたが、今は全然そんなことないそうです。
実は私も、今年40になるので転職考えてまして・・・とエージェントさんに言ったところ、それは理由になりませんよとバッサリ言われました。
逆に若い子が使えない(失礼)ので、上記の通りアラフォー世代が今注目されているそうです。
我々超氷河期世代は、安い給料でコキ使われてきてメンタル鍛えられてるし、競争にさらされてきたので勉強を怠らず資格も持ってるし、何よりも経験がある、あと結婚や出産の予定がたぶんない。(笑)
今は政府も女性の雇用を促進しており、女性管理職の登用に補助金を出していたりもするので大手企業でもアラフォー女性の採用に積極的です。
皆さんよくご存じの大手企業の案件で、将来的に管理職というお話もいただきました。(内定いただいたので辞退しましたが)
今までは男性のポストだったけれど、女性を募集しているという内内の情報なんかも教えてもらえたりして時代が味方してくれてるのを感じました。
メープルさんだからでしょ!と思われるかもしれませんが、私そんなにたいした経歴ではないです。
出身大学も2流だと思うし、ブランクもあります。手に職があるわけでもない。(資格はいろいろあるけど)
ただ、都会(といっても港区、千代田区、中央区に1時間以内で行ける距離)に住んでいることはメリットだなぁと思います。
外資系企業がオフィスを置くのも、だいたい東京だし、これが地方都市だったらこんな好条件で転職できないんじゃないかな。(ディスっているわけではありません)
あと、今回かなりポイントになっていたのが、英語です。
いや~昔取った杵柄と言いますが、TOEICを受けておいてよかった!と思いました。
前職はパートで、現職在籍1年半でも、アラフォーシンママでも、TOEICの点数が助けてくれました。
英語なんてテクノロジーが発達すれば翻訳こんにゃくみたいなものができるから不要と言われていますが
実際は人と人とのコミュニケーションはなくならないし、企業は困っているんですよね。
就職、転職を考えている方で手に職があるわけではない私のような場合はとにかく英語やっておくといいと思います。
日本の企業でも公用語が英語だったり、海外の会社と業務提携したりで英語はかなり重要なスキルです。
こういわれて久しいのに、やはり英語ができない方が多いみたいで私みたいなのが中途採用でポロっと入れちゃったりするんですよ。
イコールやっておいて損はない!
私はこういう本番形式の問題集を何度も解いて、毎回満点取れるくらいまでやって910点取れました!
この方法が合理的でオススメです。
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ベースがあるからよ~とか言われるのですが、確かにそれもあると思います!
いやいや、英語の先生なんてやったことないのに!!と思いましたが、それだけの点数あればTOEICの攻略法は知ってるでしょってことみたいです。(ライ○ップはビジネスパーソン対象で、TOEIC対策がメインらしい)
そんな私が言うことなので、よかったらぜひやってみてください。