娘の通っている英語教室で開催された速読体験会に行ってきました。
 
速読って、単に速く読むっていうわけではなくて、視読といって文章をかたまりで読むトレーニングをしていくと人よりも何倍も速く文章を読む=理解することができるようになるそうです。
 
今の入試問題、特に英語の問題は3/4が長文読解で、逆に言えば長文が得意なら受かりやすいそうで、受験生も駆け込みで速読教室にやってくるんですって。
 
私はもともと本や活字を読むことが好きで、簡単な内容なら10分程度の立ち読みでだいたい1冊分が頭に入っちゃうのですが、やっぱり読むのが速いみたいです。
 
普通の人はだいたい1分間に500文字読めるのですが、私は普段読んでいる速度で普通の人の倍の1000文字読めます。
 
でもこれは、普通の読み方なので速読のトレーニングをすると読み方が変わるのでもっともっと速く読めるようになり
 
速読のトレーニングをしている子は
1200文字/分  公立トップ高に合格するレベル
1500文字/分  MARCH合格レベル
2000文字/分  医学部合格レベル
 
なんだそうです。
 
文章を速く読む=速く理解する力がつくと、問題を解く時間が増えるので圧倒的に有利になります。
 
また、普段の勉強時間も短縮できるのでその分ほかのことができるし、頭の容量が増えるようなイメージになり、それだけ成績もアップするそうです。地頭がよくなるっていうのがこれです。
 
少しだけ実際にトレーニングをしたのですが、ほんの20分くらいで私も1000→1897文字にアップしました。(続けなければ意味がないけど)
 
うちの娘はまだひらがなも読めないので今すぐにどうこうという話ではないのですが、年長さんくらいから是非トレーニングを始めたいと思っています。
 
時間のある低年齢のうちに始めるのが良いそうです。
 
企業研修やスポーツ選手の視野拡大&動体視力トレーニングにも使われているので、もちろん大人の方にもとってもいいらしいです。
 
 
ご興味ある方、詳しくはこちら
 
 
 
ところで、子供の学力は母親の遺伝だといわれてますよね。
高学歴の母親を持つ子は高学歴になることが多いらしいです。
 
私は別に高学歴ではない(普通の私大文系卒)ので、娘にもあまり期待していないけど自分が失敗だったな~って思うことは娘に繰り返させたくないと思っています。
 
しいていえば、自分よりはいい学校に行ってほしいかな。しかもあまり苦労しないで済むならそれでいいと思ってます。(自分が一般入試で苦労したから)
 
これからの受験生は今までよりさらに情報戦になってくると聞いており、私はボケなければその辺はわりと得意なので娘の味方になれるよう、アンテナ張っていたいと思います。