個人型確定拠出年金の運用先を楽天証券にしたので、証券口座を申し込んだ件の続報です。
 
むかーし、楽天証券の口座を持っていたのですが去年、口座の断捨離で解約したときに「しばらくは再度開設できない」と言われました。
 
なので、個人型確定拠出年金だけの口座申し込みもしました。
 
でも、あっけなく証券口座が開設できちゃいました。
 
 
肝心のiDeCoの方は今、申し込みが殺到しているようで、書類の到着が遅れているそうです。
 
今後のスケジュールは以下のようになるとのことです。
 
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拠出金の引き落としは3月末、運用開始は4月!

 

だいぶゆっくりな感じです。

 

 

ところで、楽天銀行に口座をお持ちの方(証券じゃないですよ)

 

15日(日)までにテレボートに会員登録すると現金1000円いただけます。

 

 

ほんの数分で登録できますし、実際に舟券を買わなければコストも一切かかりませんのでちょいちょいっと登録してみてくださいね。

 

たかが1000円ですが、銀行預金だったら1年間1000万円預けても税金引かれて1000円になりませんからね~。

 

 

先日、出張先から直帰だったので少し時間があり、駅の本屋さんで立ち読みしました。

(図書館では最新本がないことが多いのでたまにこうして本屋さんで情報収集します。)

 

 

この本をナナメ読みしました。

 

 

 

 

売れてるみたいで、平積みになっていました。

 

内容は、3000で毎月バランス型のインデックス投信を積み立てましょうってお話でした。

 

うん、私にも書けそう~!

 

私のブログを読んでくださっている方は皆さん投資上級者なのできっとこの本じゃ物足りないのではないかな~?と思います。

 

この中に、月に3000円、年間36000円ならば無理やりNISAを使う必要はないよという言葉が出てくるのですが、たしかにNISAだと期限があるのでそのときにプラスでなければ意味がないから、積立には向かないんですよね。

 

投資=NISAではなく、NISAのデメリットもきちんと説明されているので、投資は怖いと思っている方には良い教科書になるのかもしれません。

 

あとは、具体的な「安全パイ銘柄」が載っているので、金額は置いておいて(笑)、iDeCoで積立てる銘柄選びには参考になるかもしれません。

 

iDeCoの教科書はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

最近、40代~50代の方にiDeCoについて聞かれることが多くて、自分でも勉強しています。

 

↑の本の中にある図です。

image

ipadをiphoneで写したので見づらいですが・・・

 

iDeCoは、60歳時点で10年以上運用していないとすぐには引き出せません。

なので、50歳を過ぎてから始めると、上のように受け取り開始年齢が繰り下げられます。

(企業型DCほか、同等の制度加入期間は合算OK)

 

60歳以降は引き出せないけど手数料はかかるので、ちょっともったいないです。

 

なので、やるなら50歳になる前に!と言われているんですね。

 

ただ、50代でも税金がっぽり納めている方だったらある程度節税効果はあるので、やる意味がなくはないのでは?と思います。

 

定期預金だと×ですが、保険だったら少しは増えますし、保険の場合、満期までの年数に満たなくても60歳を過ぎると自動的に解約扱いにならないというルールがあります。

 

私はこの本を読むまでそれを知らなかったのですが、これすごいですよね~。

 

今、50代の方がiDeCoを始めるのはちょっとアレなんですが、私たち世代が今から始めて50代になったとき、それまでの利益を確定して、ちょっとずつ保険商品にシフトしていくと結構いいのではないかと思っています。

 

逆に定期預金の使い方としては、運用したい商品が見つからないときに一時的なお金の置き場所として捉える方法があります。

 

あとは、相場がアゲアゲ過ぎなときに買い付けを一旦見送りたいときとかね。

 

ただ、iDeCoは年に1回しか運用先を変えられないのがちょっとビミョウですよね。

 

もっと頻繁にスイッチングできるようになるといいです。

 

 

いろいろな投資方法のメリット・デメリットを知って賢くお金を増やしたいです。