ずーっと前に図書館で予約していた本がようやく手に入りました。
セゾン投信の社長が書いた本です↓
電子書籍だと少し安いんですね。
この本の前に書かれたバージョンも読んだのですが、インデックスをコツコツ積み立てて時間をかけて殖やすという王道パターンを勧める本です。
セゾン投信の社長が書いた本ですから。(しつこい?)
でも、結構参考にっていうか、そうそう、そうなんだよねぇ~!と思うことがあり、自戒を込めて少し書いておきたいと思います。
長期投資は、インデックスに限らず忍耐力が必要です。
私はこれが苦手です。関西の人が言う、いらち(短気?)です。
初めて投信を買ったのが去年の10月、それからもうすでに買ったり売ったり買ったり売ったり、あと、この本でやってはいけないとされるNISA口座から特定に移すアクロバット戦法なんかもしちゃってます。
投信に限らず、株もなかなかじっくり放置プレイができません。
上がったらすぐ売りたくなっちゃうし、下がっても損切りしちゃうし。
投信の分配金を保険に入れてるんだから、ほうっておけばいいんですけどついつい相場が気になって売ったり買ったりしてしまうんですね。
長期投資に一番向いていないタイプかも・・・(爆)
買うときにきちんとリサーチして納得して、何かあってもすぐに動揺しない、信じられるものを買っておけば20年でも30年でも持っていられる。
本のテーマはインデックスですが、インデックスに限らず、投資をするならこれもごもっともだと思います。
でもそれが、なかなか難しい。。。
私は投信を買うとき、目論見書なんて全然読んでないし、適当に高分配のものをザクザク買ってました!(爆)
投資もですが、実のところ、この忍耐力と選択眼が一番必要なのは、保険だと思います!!
投信や株は解約時に多少損しても、保険ほどはマイナスにならないし、結構簡単にスイッチングできます。
保険は、手数料が高いです。
特に初期は運用に回される分<手数料なので数年で解約するとかなり損します。
私は、これは承知でやっています。
だって保険会社ってだいたいフリーダイヤルのコールセンターがあって、営業さんは土日祝でも働いていて、いろんなサービスも整っているし、それなりの対価を得て当然だと思うからです。
(それにしたって高いよなぁとは思いますがね・・・)
それは置いておくとして、この本を読んで、投信を買うだけでもこんなにいろいろ考えて買わなければならないのなら保険はさらに研究が必要な商品だと思いました。
保険に限らず、投資の利益を入れておく器っていうのは誰にでもあると思うのですが、その器がしっかりしていないと精神的に揺れます。
利益を預金に入れている場合はまだしも
投信で殖やして→保険でまた殖やす
というやり方の場合は、投信だけではなく保険の選択もしなければなりません。
損をしない、元本を減らさないようなファンドを選ぶことも大事だし、それを入れる器はもっと大事。
投信はあとで変更できるけど保険は基本的に変更できない(しないほうがよい)ですからね。
私は、今支払っている保険はすべて納得して入ったものなので満足しています。
器だけでも、ちゃんと満足できるものでよかったと思っています。
あとは投信選びをもう少し頑張らねば・・・
※もし満足していない保険がある方でも、損をする解約以外の救済案がないわけではありません。
6年目以降に払い済み(払い止めともいう)する方法です。
上記の手数料の関係で5年以内の解約、払い済みはめちゃくちゃパフォーマンス悪いです。
(私は2年で払い済みした保険持ってますが、90歳まで解約返戻金が払込金額を超えません!)
5年間は経済的、精神的にキツくても払った方が払い済みしたときの運用資金額が全然違うので5年は頑張って支払うことをおすすめします。
ちなみに、独自調査では8年~10年で払い済みにするのが一番パフォーマンスが良いようですのでそこまで頑張れたらベターです。
この本で、もう1つ(か2つ)ちょっと考えたことがあったのでまた記事にしますね。


セゾン投信の社長が書いた本です↓
電子書籍だと少し安いんですね。
この本の前に書かれたバージョンも読んだのですが、インデックスをコツコツ積み立てて時間をかけて殖やすという王道パターンを勧める本です。
セゾン投信の社長が書いた本ですから。(しつこい?)
でも、結構参考にっていうか、そうそう、そうなんだよねぇ~!と思うことがあり、自戒を込めて少し書いておきたいと思います。
長期投資は、インデックスに限らず忍耐力が必要です。
私はこれが苦手です。関西の人が言う、いらち(短気?)です。
初めて投信を買ったのが去年の10月、それからもうすでに買ったり売ったり買ったり売ったり、あと、この本でやってはいけないとされるNISA口座から特定に移すアクロバット戦法なんかもしちゃってます。
投信に限らず、株もなかなかじっくり放置プレイができません。
上がったらすぐ売りたくなっちゃうし、下がっても損切りしちゃうし。
投信の分配金を保険に入れてるんだから、ほうっておけばいいんですけどついつい相場が気になって売ったり買ったりしてしまうんですね。
長期投資に一番向いていないタイプかも・・・(爆)
買うときにきちんとリサーチして納得して、何かあってもすぐに動揺しない、信じられるものを買っておけば20年でも30年でも持っていられる。
本のテーマはインデックスですが、インデックスに限らず、投資をするならこれもごもっともだと思います。
でもそれが、なかなか難しい。。。
私は投信を買うとき、目論見書なんて全然読んでないし、適当に高分配のものをザクザク買ってました!(爆)
投資もですが、実のところ、この忍耐力と選択眼が一番必要なのは、保険だと思います!!
投信や株は解約時に多少損しても、保険ほどはマイナスにならないし、結構簡単にスイッチングできます。
保険は、手数料が高いです。
特に初期は運用に回される分<手数料なので数年で解約するとかなり損します。
私は、これは承知でやっています。
だって保険会社ってだいたいフリーダイヤルのコールセンターがあって、営業さんは土日祝でも働いていて、いろんなサービスも整っているし、それなりの対価を得て当然だと思うからです。
(それにしたって高いよなぁとは思いますがね・・・)
それは置いておくとして、この本を読んで、投信を買うだけでもこんなにいろいろ考えて買わなければならないのなら保険はさらに研究が必要な商品だと思いました。
保険に限らず、投資の利益を入れておく器っていうのは誰にでもあると思うのですが、その器がしっかりしていないと精神的に揺れます。
利益を預金に入れている場合はまだしも
投信で殖やして→保険でまた殖やす
というやり方の場合は、投信だけではなく保険の選択もしなければなりません。
損をしない、元本を減らさないようなファンドを選ぶことも大事だし、それを入れる器はもっと大事。
投信はあとで変更できるけど保険は基本的に変更できない(しないほうがよい)ですからね。
私は、今支払っている保険はすべて納得して入ったものなので満足しています。
器だけでも、ちゃんと満足できるものでよかったと思っています。
あとは投信選びをもう少し頑張らねば・・・

※もし満足していない保険がある方でも、損をする解約以外の救済案がないわけではありません。
6年目以降に払い済み(払い止めともいう)する方法です。
上記の手数料の関係で5年以内の解約、払い済みはめちゃくちゃパフォーマンス悪いです。
(私は2年で払い済みした保険持ってますが、90歳まで解約返戻金が払込金額を超えません!)
5年間は経済的、精神的にキツくても払った方が払い済みしたときの運用資金額が全然違うので5年は頑張って支払うことをおすすめします。
ちなみに、独自調査では8年~10年で払い済みにするのが一番パフォーマンスが良いようですのでそこまで頑張れたらベターです。
この本で、もう1つ(か2つ)ちょっと考えたことがあったのでまた記事にしますね。