今一番アツイ保険、メットの養老で娘の年齢ならどうなるのか、見積もりをいただきました。
ら・・・いまいちでした

やはり養老保険(年金も)は、子供の年齢でかけても旨味がないです。
全期前納、10年払込、15年満期でお願いしたのですが
満期金額 18000ドル
保険料 14091.03ドル
10年後の返戻率 111.2~119.0%
15年後の返戻率 127.7~143.6%
(3~4%)
という感じでした。
大人(40歳)でも全期前納なら126%(3%)くらいになっていたので、子供でもたいして変わりません。
ただっ!
ただですね、最近、私たち小さな子供を持つママたちの間で子供の保険の上限1000万について研究が進んでおり、私が以前ソニーの担当さんから伺った
一時払は保険料が1000万の枠から除外
という話はちょっと違うようで
一時払の死亡保障額が除外
が、正しいみたいなんです。
↑一時払と平準払い、それぞれの枠が1000万までということです。
というわけで、うちは平準払い65000ドル保険に入っているのですが、1000万=約83000ドルのうち、18000ドルはまだ使えるんですね。
それがわかったので、娘の1000万の枠を使わなきゃもったいない!と思うと、この養老は最適だなと・・・
理由は二つ
1.死亡保障18000ドルから入れる終身は(おそらく)ないから。(だいたい2~3万ドルからです。)
2.積立利率変動型にしたいから。
たぶん、メットのIS終身が今あるドル建ての保険で一番利率が良いと思うので、娘の保険を考えたときに本当はIS終身にしたかったのですが、終身は6歳未満は加入できないのであきらめました。
6歳まで待ったとしても、18000ドルの枠しか残ってないので娘は無理です。
でも養老なら可能なんですね。
今回、全期前納にしてもそんなに数字がよくなかったのと、種銭がないこと、あとはすでにソニーとメットの一時払を完納しているので急がなくてもいいかな?と思い、今回は暦年贈与から平準払いで
被保険者=娘バージョンと
被保険者=私バージョン
の2本立てで契約しようかな~?と思います。
子供の場合はせっかく平準払いの枠を使うのだから、全期前納しちゃったらもったいないような気がします。
全納できるお金があったら一時払の枠を使うのが賢いかも!?
(あ、もちろん両方ポンッと払える経済力があったら申し分ないです!)
金額は
娘=18000ドル
私=55000ドル
くらいが妥当でしょうか。(1ドル=120円だと15年後に876万円)
小分けにしておくとよい点があり、たとえば1つは15年で一時金としてもらって、もう1つは年金支払で10年とかに分けてもらうという風に、使うときの都合で決められます。
年金支払は一度始めてしまうと年数や金額の変更ができない(残りを一時金でもらうのは確かOK)ので、大きい金額を1本だけだと融通が利きません。
この養老は満期金額が1万ドルからできますので、10年の平準払いだとだいたい100万円から契約が可能です。
毎年100万円貯まったらこれを契約、というのもアリですよね。
ただっ!(本日2回目)
なんとなくですが、この保険(IS終身も)
終売(販売終了)のニオイがプンプンします・・・
あ、全然たしかな情報ではありません。
別にそういうことを言われたわけではないのですが、ほかの商品が軒並み利率を下げているので心配です。
というわけで、早めにこれに入っておきたいなと思っています。
もう2月中旬なのに、信託銀行から暦年贈与の書類が来なくてやきもきしています。
別に銀行通さなくってもよかったんじゃないのかなぁ???