日本には「四季」というものが明確にあり、それが日本の気候の特徴でもある、所謂温暖湿潤気候である。
このような文面を小学校の社会科教科書で読んだ事あるかもしれない。
しかし昨今の気候の急激な変動ではそうとも言えずなエリアが多いのも確かで、色々問題が多い事項である事は確か。
本題へ戻すとして、今年というかここ数年の我が家、「季節外れ」の草花が元気だ。
一年草のジャンルが多いだが、晩春~早秋までがピークのニチニチソウ、ペチュニアなどは11月末まで開花していた(ここ最近でサヨウナラしました)。
写真のコチラ↓ (撮影日 2023.12/22)
ペンタス 学名 Pentas lanceolata
リンドウ目 アカネ科
原産地 アフリカ、イエメンなど
ペンタスも晩春から夏にかけては代表的な草花のひとつで、ホムセンなどでも容易に苗が購入出来、育てやすい種のひとつ。
花も五角形の小花がアフロヘアー状になり、見応えもある。
それでもこの時期に?花が咲く(笑)
これも花が咲く事で「いい事」なのか、自然の摂理としては余り良い事では無いのか考えさせられるが、園芸趣味としては「いい事」と捉え、別に気候変動の事は考えよう。
(都合良い事ではあるが)
色々調べれば気温5℃以上を保てば越冬可能ではある、ここ数年私も越冬させ二年草としている。
ただし「それなり」の寒さ対策は必要で、最低限霜からは守る為に不織布にビニール被せ、加えて最低気温とにらめっこで玄関へ取り込むなど。
「それなり」に対策をとれば耐寒性低くとも、暖地地方なら越冬可能なものはある。
これもまた楽しみでもある。
それでも今年はバラも落葉しないし、アジサイもようやく今ぐらいから落葉と、春からの育成に影響が出なければよいが、いつも通りにいかない事も難しいモンです
それでは、また。