コロナウィルスの影響も序々にではありますが解除されたエリアも出てきておりますが、未だにNPBやMLBも明確な開催時期未定、そして学生野球は大会自体がほぼ中止に追い込まれる事が多く・・・。
自分の住むエリアも解除となりましたが、まだ連盟主催大会などは動きが出ずに草野球界も自粛措置が続いておりますね。
以前に自分が年齢やプレースタイル、使い方と共にグラブの型が変わってきた事は書いたと思います。
当然使っているボールが硬式~軟式に変わった事含め様々な条件もあり(草野球でのグラウンドは河川敷など余り普段整備されていない所もあります)、特に自分はグラウンドの地面、白砂系が増えたのもあって滑りやすい事から、特にグラブはだいぶ硬式時代と変わりました。
我々世代(中の人は松坂世代)、二遊間選手は浅い当て取り系グラブが謂わば「様式美」と化した部分もあり、多少最初は使い勝手が難しくとも「これを使えないと」みたいに「聖域化」したモノでした。
(全ての選手ではないとは思いますが)
私も高校~大学時代はスラッガーのL5を数個使用しておりましたね。
年齢を重ねる毎、ボールも硬式~準硬式~軟式と変わり、年齢や環境によるプレースタイルの変化で当然とグラブの型、大きさ、変わります。
さて、タイトルの件ですが、私はどちらともナイと思います、いや言えます。
それでは曖昧過ぎるので以下に書いていきます、あくまで私の感想になります。
こちらが現在メインで使っているドナイヤ製DJNIIオーダーです。
所謂ドナイヤは「掴み」メインの元型、しかし自分は写真で分かるよう、ボールが当たっている部分、擦れている部分は中指~薬指側とロゴ付近です。
自分はこの写真のような捕球体制でのグラブの出し方が地面と平行というよりは、小指側を若干下に向けて「斜め出し」にするからです。
これはIPセレクトのHPや動画で日本生命監督である十河氏の理論と一緒です、昔からこんな感じなのです。
ただ「当て」ではなく、親指も効きやすく、ポケット正面でも掴めるようにもなっております。
元型である程度の「完成の型」は皆様分かるかと思います。
しかし元型を多少変える事で色々と幅を利かせる事も可能。
ただそれは元型の相性や型を付ける人の技量にもよる。
私がドナイヤを選んだのは耐久性と平裏とのフィット一体感。
私がDJNIIを選んだのが捕球面が縦横広く当てる事もしやすい。
元々掴み型なので掴むのもお手の物。
皆様も次の相棒を選ぶ際に固定概念を少し崩して色々と考えてみるのも楽しいもんです。
ただし信頼おけるその道のプロの方をご意見を参考にと。
やはり最後はグラブ選び=お店選びとなるんやな(笑)