12年前の山登り | 旅人のコウ(maplenet)さんのブログ

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自分らしく生きたい!!自分らしさって何?
そんな思いを持ちながら生きてます。
ADHD(アスペルガーもちょっと入ってる)のサラリーマンが綴る意味不明な奮闘記録のブログ。社会の出来事、ジェンダー、発達障害、マニアックな趣味など、いろいろ綴っていきます。

先日、母校の登山部に久々に顔を出してきました。仕事帰りにさっと寄ることができるので嬉しい(^O^)/来月はいよいよ高校総体、この時期になるとなんとなく血が騒ぎます。

12年前のこの時期は、今じゃ考えられないくらい???部活に燃えていました。日没の時間がだんだんと遅くなり、放課後は高校総体に向けて走ったりしておりました。今考えたら、自分にとっての青春時代に欠かすことのできない思い出です。

$旅人のコウ(maplenet)さんのブログ-ボッカ
トレーニング中の写真が残っておりました。
12年前だから若い・笑

山道を走ったり、ボッカ(ザックに15~20㎏水などを入れて階段の往復)したり…自衛隊並みのトレーニングをしておりました。現に、自衛隊に就職した先輩から話を聞いてると、12年前に自分らがやってたトレーニングとかなり似たことを陸上自衛隊はしているそうです。天気図の練習もしたり、地図の読図の練習やテント設営の効率化など…色々やっていたもんです。もうだいぶん忘れてしまっているので、大まかなことしか覚えておりません(笑)。

マイナー競技とはいえ、トレーニングの甲斐あって県大会で2位になって、九州大会とインターハイに出場し、いろんな意味でインパクトのあった1999年の夏は、一生忘れられない夏晴れです。ノストラダムスの大予言の年でしたが、あれだけ貴重で充実した経験ができたから、そのあと世界が崩壊してもいいさって気持ちもあったくらいでした。

4人1チームで行動する登山競技って、厳しい自然と向き合いながら、体力的にも精神的にも限界近くまでしごかれる競技です。ある意味、極限的な競技と言えるでしょう。それを通して社会性や協調性、そして忍耐力がついたのが、なんだかんだ言ってしぶとくなれた…なーんて、前向きに考えてみました。自分の中に「たくましい側面を持つ男性としての自分」が確立されたのも、登山競技のおかげです。

12年前のこの時期は…ともかく登って走ってた。
いろんな意味で…。

懐かしいラブラブ
後輩たちが、また九州大会やインターハイに出場することを祈念してます。
応援に行きたいです。(特に東北とか遠隔地なら・笑)

$旅人のコウ(maplenet)さんのブログ-春の山
阿蘇に下見へ行った時の写真。1999年5月
う~ん、いまよりうんとスリムだ。