登山の体験から見た男女共同参画 | 旅人のコウ(maplenet)さんのブログ

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ADHD(アスペルガーもちょっと入ってる)のサラリーマンが綴る意味不明な奮闘記録のブログ。社会の出来事、ジェンダー、発達障害、マニアックな趣味など、いろいろ綴っていきます。

高校時代は山岳部、そして大学時代はユースホステル部に所属をしていたため、学生時代は山富士山に行く機会が多くありました。その学生時代を振り返ると、思い出の中に男女共同参画の視点を見つけることができます。登山をしていて気づいた個人差と性差です。

$旅人のコウ(maplenet)さんのブログ-霊仙山
大学時代に登った霊仙山(滋賀県)


基本的には男性の方が重いものを持てるイメージがあり、そういった傾向は確かにありますが、平均的な男性よりも力があって重いものを平気でつことができる女性も何割かいる…それも事実です。大学時代に20㎏以上の荷物を背負っていた女性の後輩にいましたが、男性の平均かそれ以上の力がありました。さすがに、オレが背負ってた30㎏をかついで登るのは無理みたいでしたけど、自分の経験上、女性が背負って登れる重さは20㎏まで。それを越える荷物を持つには、それなりのトレーニングが必要だと思います。男性なら30㎏までならなんとか背負えるかな???

昔はもっと重い荷物を背負って若い人は山に登って行ったと、話を聞かされますが、ここではあくまでの自分の経験上の話にしておきますね(〃∇〃)。


では次に身体のつくりの違いを、登山で改めて感じさせられたエピソードがあります。登山中に生理が来た女性…これは男性側も理解が必要ですが、生理時のきつさも個人差があり、あまり歩けなくなる人もいれば、全然平気っていう人もいます。男性にはよく分からないことですが、登山の合宿時に全体の進行役をしていた自分は、生理中の後輩の把握に努めていた記憶がありますメモ

性別による差と個人差は重なる部分とそうでない部分があり、登山の経験からも男女共同参画を感じて学んでいたんだと、思い返しているところです。