2022年のM-1グランプリは、ウエストランドが優勝しました。
こちらの記事では、M-1グランプリの動画、見逃し配信情報と、今年のM-1グランプリの全体の感想、毒舌漫才が優勝、山田邦子さんの審査についてもお伝えしていきたいと思います。
M-1グランプリ2022 動画
優勝 ウエストランド 659点+審査員票6
1回戦
2回戦
準優勝 さや香 667点+審査員票1
1回戦
2回戦
3位 ロングコートダディ 660点+審査員票0
1回戦
2回戦
男性ブランコ 650点
真空ジェシカ 647点
ヨネダ2000 647点
オズワルド 639点
カベポスター 634点
キュウ 620点
ダイヤモンド 616点
M-1グランプリ2022 見逃し配信情報
期間限定でTverで配信しています。
M-1グランプリ2022 感想
さや香 ロングコートダディ
ツイッターでのつぶやきやヤフー等の投票によると、今年一番おもしろかったのが、さや香がダントツの様です。
ネタがしっかりしていましたし、コント寄りではなく、<普通の漫才>で勝負したのも印象が良かったです。
「30歳過ぎて老いを感じるから、免許返納」
「元気な81歳は別に元気ではない」
といった部分のセンスの良さ!面白かったです。
ロングコートダディは、最終決戦のネタが弱めだった事と、さや香と比べると、どうしても足りない感がありましたが、1回戦で、マラソンランナーの世界戦のネタは、ネタフリがさんざん効いたあとに「単に太った人に追い抜かれる」という面白さが、ロングコートダディっぽくて面白かったです。
堂前さんの大ファンなので、今年は本当に優勝して欲しかったのですが、このまま毎年ズルズルと優勝できないコースに乗っかったかな?という気もしています。
ウエストランドの毒舌漫才の優勝
ウエストランドが優勝したのは、やはり毒舌だったからなのでしょう。
「誰も傷つかない笑い」を強要されている時代に、あえて逆をやったのは、かなりのハイリスクですし、「よく言ってくれた!」という点数、1票だったのかなと思います。
志らくさんも、ウエストランドのおかげで、今後の風向きが変わればという意味の期待のコメントをされていましたし、今田耕司さんも、毒舌もまだ受け入れられると言っていました。
R-1グランプリでも、お見送り芸人しんいちの毒舌が優勝しましたし、今年は「誰も傷つかない笑いが何だ!」と爆発させた人が勝てたという事だった様に思えます。
審査員の山田邦子さんについて
山田邦子さんは、極端に低い点数だったり、高い点数だったりとムラがあったり、「低い点つけてごめんね〜」と軽々しく言ったりと、反感もあった様ですが、元々そういうキャラの人ですし、実際は大きく間違った点数をつけられてはいない様に思えました。
邦子さんは今回、審査員1年生ですし、女性ですし、邦子さんも世間から審査される側で、注目度が高かった様です。唯一の女性のコンビ、ヨネダ2000への期待のコメントは、素敵に思えましたし、だからと言って贔屓の点数はつけていなかったですし、メリハリがあったと思います。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。