精神対話士®️のマリンです。
（精神対話士はメンタルケアの専門職です）
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こちらの地方の桜が
ここ数日で見ごろを終え、
ちょっとだけ夏っぽさを感じるようになりました
（朝晩はまだ寒く、長袖は必須ですが）
さて、５月も中旬になりますが、
結局のところ
凸凹発達の育児生活はエンドレスなので、
私の耳には「難易度高めの育児のしんどい話」は
まだまだ耳に入ってきています。
とりあえず
ややこしい子どもたちの子育て茶話会は
令和６年３月をもって終了しました。
とはいえ、
生活・暮らしは続いているし、
「え？？」
「え！！」という話が
完結したわけでもなく、
見えないところで、いろんなことが起こり、
保護者の「心折れた話」とか
逆に「小さなことでも感動した話」なんかが
至るところで
ポコポコと起きていることを
実感します。
そうです。
お茶会が終わっても、なお
生活は、子育ては
続いている！ということ。
大小いろんなトラブルや
心折れそうな話があっても、
生活は続くし、
命は続く。
昨日の話で出た話題は、
やっぱり
ややこしい子どもたちを育てていると、
「必要悪」が必然ということ。
必要悪、とは
よくないことではあるが、組織や社会などにとって、
やむをえず必要とされること。
言いかえれば、
良くない、とわかっているけれど
家族を守るために、やむ終えず必要とされること。
それぞれの家庭で
なにが「必要悪」かは
違ってくるけど。
「これ、ダメだよね」って
わかっていても、
生きていくためには受け入れるしかないとか
「本当は、これは良くない」って
知っているし、自分の罪悪感も
揺さぶられるけど、
生活のためには、それをせざるを得ない。
こういう事をいうと
反論されることもあるし、
一般論では「いや、ダメなことはだめでしょ」
とバッサリ切られることもある。
どちらの意見も正しいと思う。
どちらも一理あるのだから。
ただ、
難易度高めの育児をしている私たちにとって、
「必要悪」は必要なのだと、
昨日の話では実感した、ということ。
どの意見が正しい、ということではなく、
いろんな意見があって、
それぞれの考え方がある。
そして、
それって、ダメなことかもしれないけど、
それが無いと生きていけないもんね。
ここまで生きてこられたのは、
その「悪」があったからだよねと。
そいういう考えが
しんどい人を救うこともあるのだから。
否定された瞬間から、
「そのことでは、人に話さないし、
相談しない」という
気持ちが芽生えてしまう。
だから、
ちょっとでも
楽な気持ちで生活していけるように
なったらいいなぁと思う
マリンでした。
以前は
相談って、ハードル高い！と感じていた私。
今も、気楽に相談できる先は
限られていると感じていますが・・・。
なぜかというと
相談してもね、
周りから「こう言え、ああしろ、この方がいい」と言われ
もっと気楽に！
もっと気を抜いて！
気にしない！気にしない！
と諭され
「やっぱり、伝わらないんだ、私が感じている事って。」と
結構追い詰められていました。
だからこそ、
相談なんて、しても無駄とか、
相談しても、嫌な思いするだけ、とか
むしろ疲れるとか
そんな気持ちが良くわかります。
そんな「相談できなかった私の事シリーズ
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