2012.9.6.撮影**義姉からのお土産のライオンさんと**

 

私が冷蔵庫をごそごそしていると、

いつもメープルは 真っ先に ” ワタシもほしい♪ほしいぃ~♪ ”と、

冷蔵庫近くの柵まで擦りよって 可愛いいしっぽを振り振りしていました。

でも・・その日は、そのいつもの柵の前に いつものメープルの姿はなく

ティだけがこっちを向いて立っていたのです。

 

え?メイちゃんは?どこ?どこにいるの??

 

と、ヨーグルトの準備もそこそこに、私はメープルを探しました。

すると、柵から少し離れたところにメープルはたたずみ立っていたのです。

「やだメイちゃん、どうしたの?」

と、メープルが何か気持ち悪くなっているのかと、

とっさに抱きかかえ、トイレに連れて行きました。

 

吐きたいのかな?どうしたんだろう?どうしたいのだろう・・?

と思いながら様子を見ていましたが、

メープルは、そのままトイレにだただたじっと立って動かないのです。

これは様子が何かおかしい・・!どうしたんだろう・・!?

と、まずはベッドに寝かせて様子を見ることにしました。

でも、でも、まさか命にかかわるような重篤な体の異変が

メープルの体の中で起こっているなどと、全く露ほども思っていませんでした・・。

 

2015.1.7.撮影  **冷蔵庫前の柵の前のメープルとティアラ**

 

 

 

**2015.5.24.撮影 ちょうど1年前の自宅にて・・**

 

いよいよ、メープルの体調の異変が訪れる・・

そんな日のことを書く段階となってみると、

やっぱりちょっと辛いな・・

ちゃんと書けるだろうか・・と気持ちが揺らいできました。。

 

だけれど、その時のことを 早く心の中から はき出してしまいたい・・!

そんな気持ちと、

その時を思い出して、いざ書き出してしまったら

自分はどうなってしまうのだろう・・という 先の見えない不安が錯綜し、

書き綴ることに躊躇をしている自分がいたのです。

 

でも、・・でも、

やっぱり自分が辛くなっても、メープルのことはちゃんと書き残したい・・!

そう気持ちを改めて強く持ち直し、

こうして今、このブログに向かっています。

 

**2015.5.19撮影  ハート型に咲いたマーガレット**

 

それは今年、自宅玄関先のピンクのマーガレットが満開だった頃でした。

5/24の夕飯の後、満面の笑みを見せてくれたメイを母の王様椅子からおろして、

今度は ”よーいドン!”のお遊びタイムになりました。

"よーいドン!”とは よーいド~ン!といわれたら、3mくらい走って

戻ってきたら白菜のご褒美をもらえる。という遊びでした。

ティは よーいドン!ができないので、

廻れ~と言われて、くるりと廻れたらご褒美です。

 

メープルはおりこうさんに、よーいドン!を5回くらい

・・といっても何回かは 短い距離で戻ってきてしまうので、

「メイちゃん もっと!もっと~~!」といってやり直しもしつつ、

いつも通りご機嫌で 何度も何度もダッシュして、

楽しい楽しい よーいドン!のおやつタイムも終了~

そろそろ、帰宅の準備をしなくちゃと言いつつ、

母はお風呂へ、私は帰宅準備の前に ちょっと一息入れて

その頃マイブームだったペリカンマンゴーとヨーグルトを食べて・・と

冷蔵庫を開け閉めして、そんな準備をしていました。

 

・・・そして、この直後、

ついさっきまで あんなに元気一杯だったメープルの急な異変に気付かされるのです。

 

**2015.5.24.撮影  可愛いメープルの肉球 **

 

 

**2015.4.27撮影  大好きなスタバのテラス席にて**

 

5/24火。。

この日は、母と一緒に 今度父が転院する病院の見学に行った日でした。

父は、4月中頃 ショートステイ先で転倒、大腿骨を骨折し、

手術を受け既に実家近くの総合病院に一ヵ月近く入院中でした。

 

母と出かける時は、いつもメープルとティを一緒にお留守番させ 出かけていました。

そして、この日の夜、私とメープルは 仕事場近くの自宅に帰宅する予定になっていました。

 

いつものように、母と私が食事を終え、

食後のフルーツをほんの少しメープルとティにあげてから

母の椅子に一緒いたメープルをふと見ると、

いままでに見たこともない位

なんともいえない可愛い表情で ピンク色の かわいい舌を出して

へッへッへッ♪ と息をしながら

満面の笑みを見せてくれていて 

それはそれは嬉しそうに わたしを見つめて満面の笑顔を見せていたのです。

 

私は「わぁ~メイちゃん なぁ~に?どうしたの?そんなに可愛いぃお顔して~♪」

と話しかけたのも覚えている程の  満面のきらきらとした最高の笑顔でした。。

本当に本当に それはそれは最高の これ以上にない満面の笑みだったのです・・!

 

そしていまも、ああ!この時、なぜこの時の笑顔を写真に撮っていなかたのだろう・・!

と、後悔の気持ちがぬぐえずにいるほどです。。

 

あとから思えば、きっとメープルは、

この時に、私に 最後の自分の最高~~最大の笑顔をみせ、

「おねえちゃん!!おねえちゃん!!ありがとう!ありがとう~~!!!」と

言っていたのかもしれません・・!! そう、そうだとしか思えません。。

 

そして、メープルはこの日も母の座る大きなリクライニングシート

通称 ”王様椅子”が大好きで、

この日もこの”王様椅子”で母の横に座り最高にご機嫌な様子でした。

 

**2016.1.2撮影 メープルお気に入りの王様椅子で母とティと**

 


 

 

私とメープルは 、メープルの体調異変が起こる その丁度一週間前、

5/17火から実家に泊まっていましたが、

数日後の20金曜日には、メープルを歯石取りと鍼へ連れていくことになっていて、

鍼は 歯石取りでストレスの掛かった身体の調整をしてもらうためで、

いつもお世話になっていた かかりつけの代替療法の A動物病院へと向かいました。

 

この日はティ (ティアラ・・実家の1歳チワックスMIX) も一緒に行くことになっていたので、

2段のアジリティマザーカートで ご機嫌の二人を乗せて出かけました。

この日は行きの電車で、何度も何度も ふたりのことを可愛い可愛いと声をかけられ、

注目されて、とても不思議な日でもありました。

 

** 2015.7.28撮影 カートに乗ってご機嫌のメープルとティ **

 

この日、A動物病院での 基本的な身体検査も良好でした。

鍼もめずらしく痛がった箇所もあったものの、

先生曰く、調子が良くなってくると痛がるようになる・・とのことで、

確かにその日は A動物病院を出てから歩かせると、

メープルは もしかしたらいつもより元気よくタッタタッタ歩いているように見えました。

 

本当に・・ああ本当に、そんなこの一週間後に命にかかわる体調の異変があるなどと

誰が一体 想像するでしょうか・・・

 

でも今となっては、もしかしたら、

この日 メープルは10年近くお世話になっていた先生とスタッフ方々に

自分の元気な姿を見せ、そして、ありがとう を伝えに

挨拶に行っていたのもしれない。。と思えてなりません。。

 

** 2015.8.11撮影 A動物病院にて S先生と **

 

そして、その後 5/25までの数日間、

メープルは、私が仕事の日は 母とティと仲良くお留守番を楽しみ、

私が仕事から帰ってくると、ティとふたりで玄関までタタタターっと

走り出て来て それは可愛い笑顔で お出迎えをしてくれました。

とってもささやかではありましたが、とても楽しく 幸せを感じる一週間を過ごしていました。

**2011.4.11撮影 自宅のお部屋で大好きな母と **

 

2016.5/26 私の大切な大切なメープルが空へと旅立ちました。

こんなに哀しい日が こんなに早くやってくるなんて・・

メープルが我が家に来て一緒に暮らし始めて今年で12年目。

「もう12年も一緒にいるんだね。すごいね!

でも、20歳まで一緒にいようね!」とよくメープルと話していました。

 

20歳はムリかもしれないけど、16歳位までなら絶対に大丈夫~!とそう思ってました。

なぜってフィラリアの血液検査も、結果は全てパーフェクトで、

いつもご飯は完食!よく走り遊び、排せつも問題なしの 花マルでしたから・・。

 

2014年に私が仕事場の近くに引越しをしていたものの、

昨年から91歳の父のフォローで実家へメープルを連れて帰宅することが多くなり、

今年も、毎週のように一緒に帰宅して、実家から仕事へ行くことも多々ありました。

 

たび重なる移動でしたが、

メープルはそれまでの10年間、実家の近くで私と暮らしていたので、

大~好きな母に会える実家へ 私と一緒に帰ることが大好きでした。

 

ですから私も、メープルや 毎日メープルのお散歩をしてくれていた母が喜ぶなら♪と

今年の5月もよく実家へ行っていました。

 

そして、メープルの体調に異変が起こった 5/24は

既に1週間少し、実家へ泊まっていて、

ちょうど母と一緒に、父の入院していた病院からの転院先病院の見学へ行った日でした。