↑まずは、布の耳と耳(端)を合わせて、待ち針を打ちます。
この時、アイロンを使って、2枚の布が、ピチッと密着するようにしながら、待ち針すると、
さらに、布がずれにくくなりますし、縫っている最中に、伸びにくくなるような気がします。
↑
長いモノ、重みのある布に待ち針を縫う時は、このように、ちょっと縫う感じで待ち針を打つと
普通に打つよりも、待ち針が抜けにくいような気がします。(ボーダーのピーシングの時にも使えます。)
↑
待針を打ったら、ミシンで縫います。
縫い線は引きません。 ミシンに付属している場合は↑を使ったり
↑縫い代は、アイロンで開きます。(割ります。)
縫い代は開く方が、フラットになるので、キルティングの時に、縫い代が気になりにくくなると思います。
また、縫い代を開くので、ミシンの針目は、少し小さ目の設定していた方が、安心です。(私は、1.8ぐらいで縫っています。)
↑表からもアイロンして出来上がりです。
布耳を残したまま縫うのは、最初に、1枚ずつカットする手間を省くと同時に、
先に布耳(端)をカットしちゃうと、伸びやすくなるような気がするのと、布端がバラバラしちゃうときにがるので、この方が断然早いと思います
追記します。
待針しなくても、縫えるわ・・・と言う方は、そのままどうぞ・・。
私は、メンドウでもこのひと手間が、キレイに縫えるコツだと思っているので、いつもこの方法でやっています。(縫い目がつれたり、どちらかの布側が伸びたりもまず、ありません。)
急がばまわれではないですが、手間をかけるところは、かけるのも、ミシンで上手く縫うためのコツではないかと、経験から思います。(縫う速度が速いからこそ、こういうところは、ちょっとだけ時間をかけても、良いのでは・・・)
キルティングをしたいものがあるのですが、どうキルティングしようかと、悩みまくってます。
大きなものの、キルティングデザインを考えるのは、本当に難しい――――!!
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↑を見ながら、ため息ついてます。
連休中に、キルティングスタートできるかなぁ