東北旅行記の続きです
毛越寺の後は陸前高田へ
宮城県の道の駅高田松原
13時半到着
道の駅高田松原
東日本大震災から12年
復興の象徴となる追悼記念施設が
この道の駅にあります
水のトップライトから
まっすぐな道を通り
海に向かい歩きます
登りきった防波堤に献花台があり
その先には穏やかな海が見えていました
とても厳かな雰囲気に感じ
綺麗な美しいだけという場所ではないからでしょうね
こちらから
右に歩いていきました
↓こちらは陸前高田ユースホステルだったそうです
その側には奇跡の1本松
奥の建物は中学校だそうです
白詰草が一面に咲いていていました
道の駅館
海鮮物が多く目に付きます
いろいろ震災時の資料など展示されています
消防車🚒
津波被害が多い三陸地方は
昔から津波が起きやすい場所
津波から避難への合言葉として
津波てんでんこという
教えがあるそうです
てんでんばらばらにという
意味だそうで
津波が起きたら
家族が一緒にいなくても
気にせずにてんでばらばらに
高所に逃げ
まずは自分の命を守れという意味だそうです
あれから12年
なんとも言えない気持ちが
込み上げてきましたが
後世に伝えていかないといけないことですね
来られて良かったです