2年くらい前に、実家から小学校5年生の時と
2年生の時に書いた作文が見つかり、実家に帰
った時に親が手渡してくれました。
その時はざっと読んでしまい込んだけど、最近
ふと読みたくなり読んでみました。見事にポジ
ティブな内容でした。5年生の時の作文にこん
なことが書かれていました。
「運動会のリレーの本番で、少しでも秒を縮め
たいと思って一生懸命走りました。でも練習の
時より少しタイムが遅れました。でもそれはそ
れでいいと思います。みんなが応援して一生懸
命走ったからです。」
その時少し気分が下がっていた私は、子供の時
の自分にすっかり癒されてしまいました。![]()
希望とは違う結果であったとしてもあるがまま
認めて肯定し、ポジティブ変換されていました。
10歳の時の自分に元気づけられてしまいまし
た。
どんな思いでそれをするかが大切。でも、どん
な結果であれ丸ごと全部受け入れて認めて、自
分の好きなように意味づけすればいい。
つまり、ネガティブとポジティブどちらでもいい。
自分で選択すればいい。そんな風に言われた気が
しました。
子供の頃はこんなにポジティブだったのか...
その作文を教室で書いていたときのことを薄っ
すらと覚えていていて、「思ったことそのまま
書けばいいや!」なんて思いながら書いた記憶
があります。
感じたまま書くのは得意でした。話すことは得
意ではなかったので、文章では自分らしく表現
できていたようでした。以前からブログを書い
てみたいと思いながら、続けられるだろうかと
か、余計なことが出てきてなかなか踏み出せな
かったけど、ふと読み返した作文のことがきっ
かけで一歩踏み出せました。子供の頃のように
思ったまま書いてみようかなと思いました。
ふと湧いてきたものはすべてハイヤーセルフか
らのメッセージ![]()
過去の自分といっても、本当は時間という概念
は存在していないので、すべて今ここにあると
感じました。もちろん未来の自分もです。![]()