薬を卒業出来た（片頭痛）


私の片頭痛は本当に辛い思い出しかないです。


一番最初に片頭痛を実感した…今私が覚えているのは、中学生の頃。
薄らとした記憶になりつつあるけど、保健室で多分頭痛が酷くて休ませてもらった時、いつもは怖い保健室の先生（かなりお婆ちゃんに見えたけど何歳だったのかなはてなマーク）に、「片頭痛には白い菊のお茶が良いって聞いたことがあるわよ」と言われたのを覚えてる。


かなり後になって…その白い菊と言うのがフィーバーフューと言う名前だと知りました。
取り寄せてお茶にして飲んだけど物凄く苦い絶望
良薬口に苦し…それでも辛い頭痛が治るなら…これ飲んでたら頭痛起きないならって暫く飲んだけど、劇的な効果は無かった。


ドンドン増えていく私の痛み止めの量。
一時期はセデス中毒という言葉が医療従事者の間で流行ったはてなマークけど、正に私もそれだった。



今より多分ヤバい成分だったのか、最初は本当に良く効くセデス…でも段々と効かなくなってくる不安
すると飲む量が増える…


余りにもしょっちゅう飲むことに不安になって、痛み止めは数種類処方して貰ってランダムに飲んでいた。


今の職場の前に勤めていた四谷のクリニック（クリニックと言っても入院設備がある立派な病院）。
私は夜勤が嫌だったので、外来と検査部門に居たのですが、外来は曜日によって沢山の診療科目がありました。



その中で脳神経内科（外科だったかもはてなマーク）のドクターと仲良くて、個人的に片頭痛の相談をよくしていたのですが…
そのドクターから思わぬ事を言われた。
「痛み止め飲み過ぎると、痛みの閾値が下がってしまうから、少しの痛みでも感じる様になる」というのです。


これが私にはとてもショックな事でしたが、その頃の悩みは…痛み止めが効かない頭痛が出ることでした。



頭痛が酷くなると吐き気もあって何日も寝込んでしまう…しかも寝ていてもずっと頭を何かで締め付けられる様な激しい痛みが続くのです。



薬は効かない…治らない…動けない…



そこには絶望しか無かったネガティブ



そんな時に痛み止めの話を聞いて、自分の中にやっぱりそうなんだという気持ちが出てきました。



その頃は痛み止め以外にも、片頭痛の薬も処方して貰ってましたが、飲み薬、点鼻薬、舌下薬…種類もほぼ全部試しました。
片頭痛の薬って、今はどうか知らないけど１０回分しか処方出来ない上に、めちゃくちゃ高かった（当時はまだジェネリックが無かったので）。


１０回分処方してもらうのに外来受診して、薬局で処方箋出して…珍しい薬なのか薬局に無くて取り寄せと言われたり…金額も１０回分で３０００円超えてたし（薬代だけですよ）…勿論保険きいてこの値段。
一錠３００円の薬…しかも１０回分しか無い…また処方して貰うには受診が必要…受診にはお金も時間もかかる…あの頃は時短だけど週５で働いてたから、いつでも受診出来るわけじゃなかったし驚き


お金も時間も両方勿体無いそう思いました。


そして一番辛かったのは、タイミングを逃してしまって酷くなったら薬が効かないという恐怖が待っている。
（薬が勿体無い…飲むタイミング逃す…薬効かない…痛み止め追加で飲む…無限ループに陥っていたガーン）



体感として年々酷くなる頭痛…結婚して子供産んでもその状況は変わらず、常に頭痛に怯える日々。



そして決意したのです。
薬に頼らないで身体を変えようと。



多分、娘のアレルギーもキッカケになってます。
私が沢山飲んだ様々な薬や添加物や農薬や様々な化学物質（洗剤諸々）…その毒が遺伝子レベルで傷付いたのだと。


全部の毒が娘にいってしまった（極端に思われるかもしれませんが私も旦那もアレルギー殆ど無いのです）…どれだけ後悔しても仕切れません。


自分の頭痛と娘のアレルギーと…タロットカードでいうとタワーのカードかなはてなマーク
タワーというカードは物凄くショックな出来事が起きて、強制的にリセットがかかる（他にも色々読み方はありますが）というカードなのです。
強制リセット…頭痛が酷くなって薬が効かない恐怖でも完全に目覚めなかった私が、娘のアレルギーのお陰で気付けた。
（タロットの意味としても、強制リセットの後に好転していく…というのもあるので、絶望では無いですよ）


薬では治らない…必要なのは体質を変えること


その為に沢山調べて試しました。
試行錯誤すること数年…何年もかけてようやく片頭痛が薬飲まなくても治る身体になったキラキラ
頭痛が起きる頻度も減ったし、前みたいに寝込むこともほとんど無くなった…むしろ最近は頭痛の時に動いた方が治りが早いルンルン



もう薬が効かない恐怖や、あと何錠で薬が無くなると怯えることも、病院受診したり薬局に行く時間やお金も必要ないキラキラ



今年は頭痛関連の薬全部捨てました泣き笑い
飲まないようにしていたけど、何故か捨てられなかった…。



娘のアレルギーはまだ完全に治ってはいないけど、色々食べられるようにはなってきたし、むしろ化学物質に敏感な身体は神様からの贈り物だと思ってます。
身体に悪い物は物凄いスピードで排出して、出したらスッキリキラキラ
年中お腹壊すのはちょっと可哀想とも思うけど、彼女はそうやって悪い物質は出すことが出来る素晴らしい身体キラキラなのです。



​今年のクリスマスケーキキラキラ

SACHI菓子さんのアレルギーでも食べられる素敵なケーキ🍰


昨日仕事帰りに予約していたケーキ取りに行って、家族で食べました。
小麦、乳製品、卵、白砂糖を使っていないのにメチャクチャ美味しい😋



​カットした断面キラキラ

甘さ控えめで濃厚でしたよだれ