サイレントデモ再び…そして奇跡の連鎖♡

実は今日凄く嬉しい事がありました

先々週に娘の主治医にお手紙出したんです。

『アレルギーの主治医へ（匿名の手紙）』こんばんは。まだ頭が痛くて怠いです年末に思い付いた事を先日やっと実行しました。娘のアレルギーの主治医にお手紙を書いて、資料とチラシと一緒に匿名で郵送しました。…

ameblo.jp

筆ペンで想いを込めて集中して書きました。

読んで貰いたい資料も一緒に入れて、職場の近くのポストから📮投函

主治医のブログは小まめにチェックしてました。

すると、昨日先生がブログに手紙の事を書いてくれてた

気付いたのは今日の昼…思わず泣いてしまいました嬉し泣きですよ

以下ブログ転載させて頂きます（一部名前を変えてます）

先週、1通の手紙が届いた。便せん4枚に毛筆で丁寧に文字が書かれていた。「このような手紙を匿名で差し上げるご無礼をお許し下さい」との書き出しで、この手紙は始まっていた。この方のお子さんは、私が長く診察していたようだ。「新型コロナワクチンの接種について、特に子供の接種については慎重な判断をしていただきたいと心から願っています」と。この封筒の中には、厚労省のHPを含む、いくつかの資料が同封されていた。
子供でのコロナの重症化率は非常に低く、本邦では死亡例は報告されていないこと、12歳以上での接種後の重症者数と死亡数は報告されているだけで大変多い。十代でも（因果関係は確定されていないが）数人の方が亡くなっていることが書かれていた。私も関係者の一人として、このような案件は十分に理解している。コロナワクチンが安全だとは思っていない。何度も書くが、予防接種はメリットとデメリットを天秤にかけて判断する。
いささか古いデータにはなるが、意識調査で小学生のおよそ50％が「受けたい」または「どちらかというと受けたい」と答えている。ちなみに接種対象となっている中学生は70％、高校生は80％であった。保護者の意識調査では、小学生の保護者の70％が、中学生の80％が、高校生の90％が受けさせたいと答えている。このデータは「コロナワクチンは有効であり、接種が進んだことで第5波が終息してきた」と信じられていた時である。私も希望されるならば、12歳未満の接種もＯＫと考えていた時期だ。
年末から第6波が始まり、昨日の陽性者数は過去2番目に多くなった。まさにオミクロンがデルタを越えようとしている。ワクチン接種後に抗体が低下したからという説明もあるだろう。1か月で40%ぐらい低下する抗体であっても、もともとワクチンの抗体はかなり高いと推測される。抗体があってもオミクロンにはかかる。ワクチンで予防できないとの考えがあってもいい。このオミクロンはデルタよりはるかに弱毒化され、重症者は少ない。特に子供の症状は軽い。
接種量が大人の3分の1であっても、発熱や筋肉痛は起こるだろう。子供の安全性は確立されていない。つまり、デメリットがわからない。ワクチンによって子供の発症が抑えられるかというデータもない。メリットが確定していない。
私のスタンスは「要望には応える」である。子供が個別接種になるのか、集団接種になるのかは決定されていない。また、1バイアルが10名分ということもあって、個別接種で対応できるかもわからない。小児科の団体も「積極的接種」には消極的な立場をとっている。
集団接種になれば、私の出番はないだろう。どうしても当院で接種したいという方が、一定数おられて個別接種が可能になれば対応するつもりだ。この匿名の手紙の内容について、私も私の家族も基本的には賛成である。「名前を書いてほしかった。残念」という意見が家内や娘から。私も同じ気持ちだ。