先月の日本滞在中
それはそれは沢山の和菓子を食べました
抹茶に始まり~
さくらの文字に浮かれ~
抹茶わらび餅といちご大福
旅先でも食べ続け~
抹茶ぜんざい、わらび餅
デパートでは少量買いで味見~
さくらは今だけ!の誘惑に負けさらに買い続け~
ここまでで甘いものが苦手な方は
胃もたれしちゃいそうですよね
私も本当によく食べたなと感心戒めております。
写真を撮っていないものも沢山あるので、それも含めると。。。ちょっと怖いくらいです
お口直しに「かに道楽」での一枚
↓
柚子シャーベット(かにバラン付き)
カニじゃないのかっ! という声が聞こえるような聞こえないような
美味しいカニに夢中で一枚も写真を撮らず、デザートになってからこれだけ撮りました
和菓子の中で私が一番好きなものは
わらび餅です
コチラは豊島屋のカフェのわらび餅
滞在中にいろいろなわらび餅を食べました。
一番おいしかったものは
大阪のお店のようですが、横浜駅構内で期間限定で売っていました。
あまりのおいしさに写真を撮り忘れてしまいました
とろとろと言うだけあって、とっても柔らかく、
小豆が入っているのですが、時々風味がして美味しいんです
また食べてみたいわらび餅でした。
日本のお菓子はパッケージが素敵ですよね
旅行先の高山で買った羊羹
味見ということで一つ買ったのですが、
この四角い箱を開けると
丸い入れ物が出てきました。
説明書き通りに
糸で切る
さくらとヨモギが半分ずつになっていました。
付属の糸のおかげで切り口はきれいでも、大きさがバラバラになったのは100%私のせいですね
こんなに至れり尽くせりの日本のラッピング。
見た目もとってもキレイで素敵だなー!と思う反面、一番上の四角い箱は必要なのかしら?
と思ったりしました。
オーストラリアでは、驚くほど簡易包装が多く
例えばカフェでマフィンを買っても、紙袋にポンと入れて
はいっ
と渡されるだけです。
ケーキを買っても、ケーキ箱ではない、紙製のトレーに入れて紙袋に入れるだけ
日本のように持ち運びやすいような箱や袋には入れてくれませんし、フォークやスプーン、保冷剤などを入れてくれることはまずありません。
日本では、熨斗紙や熨斗袋などを使用して、贈る相手に気持ちをあらわすという風習があります。相手を思いやる心を大切にするという、まさに ”お も て な し” です
私は素敵なラッピングを見るととてもうれしいし、私が贈る立場になった際にはキレイにラッピングをしたいと考えています。
でも、自分用に買ったものであれば、最低限の包装でもいいのではないか?と思うようになりました。
私は一つしか買いませんでしたが、この羊羹の箱も、贈り物としていくつも箱に入れた時に動かないように、見栄えが良いように、という理由で使われていたのかなと思います。
このような状態で売られていると、私が”外の箱はいりません!”と言ったところで、お店のほうが困るだけでしょう。
日本はもう少し簡易包装を目指し、オーストラリアはもう少し消費者のことを考えた包装にしてほしいなと感じました