先月のお彼岸に父方の実家である埼玉へ10年ぶりにお墓参りに行ってきました。
片道200kmのドライブです。
圏央道から関越道に乗りスムーズでしたが4時間かかりました。
(途中休憩2回取りました)
お墓参りを済ませ親戚の家によりお昼をごちそうになりそれでもまだ時間があったので
折角だから長瀞まで行こうと車で15分、長瀞の岩畳を観光です。
川の流れが静かなところを「瀞(とろ)」といい、長瀞の地名の由来みたいです。
平日なので観光客もまばらです。
ネットで調べてた記事の一部です。
『岩畳は、結晶片岩の板のように剥がれやすい特徴である「片理(へんり)」(水平方向)と、
地下深くから隆起した際にできた割れ目「節理(せつり)」(垂直方向)、そして荒川の侵食が
つくった地形です。
岩畳には、荒川の川底であったときにできたポットホール(甌穴:おうけつ)や
流路跡(四十八沼)も見られます。』
ここでこの川は荒川だったことと初めて知りました。
そして岩畳を歩いている時に人工的に作ったような穴が複数あり、
なんでこんなところに穴をあけたのだろうと思っていたところ、
甌穴といった自然に作られたのだと知りました。
知らない場所へ行ってその場所へ行った楽しさと、
なんでだろうと疑問を持つことで
知らなかったことを発見した楽しさが
スマートフォンのおかげで今では簡単に知り得ることが出来ることを実感した
長瀞の寄り道でした。
O・Y
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