東京に住んでいるときには頻繁に来ていた箱根。
伊豆に引っ越してから一度も旅行していなかったので、
久しぶりに泊まりで箱根へ。
以前から行ってみたかった「よみがえった箱根関所」。
思ったより狭い印象だが、尋ねると警備の観点から、
関所は狭い場所に、狭く作る事が最大のポイントだったとの事。
納得。
そして以外だった事は、当時関所を通過する時、
男は基本的にはフリーパスだったとの事!
通行手形がないと通行できないと勘違いしていましたが、
実は当時の人達も多くは同じ勘違いをしていたとの事。
ではどうしてそんな「勘違い」が生まれたか。
一説によると、当時に流行していた「双六(すごろく)」が原因だとか。
当時の双六の箱根のマスに「手形がないから振出しに戻る」との指示があり、
その印象が強烈に残ってしまった説。
いつの時代も、同じような勘違いが生まれるんですね。
近くまで来たので、旧街道の石畳も歩いてみました。
坂本龍馬も歩いたと思うと感慨深いですが、
子どもは随分と退屈そうでした。
M・N
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