先日、真鶴半島の最南端だという「三ツ石海岸」に辿り着きました。
実に「END OF THE ROAD」です。
というのも、真鶴町で所用を済まし、そのまま帰るのもなんだったので、
折角なので真鶴半島を車でぐるっと一周しようとしたら、
その途中で偶然着いてしまったという感じです。
伊豆半島に比べたら、ずいぶんと小さな半島ですが、
夏場はダイビングやバーベキューなどを楽しめる様で、
週末や観光シーズンには多くの行楽客が訪れるんだそう。
この日は生憎の曇天でしたが、晴れているときには、
きっと初島や大島を始め、伊豆半島や房総半島まで見渡すことができるのでしょう。
日本の歴史上にも、ちょっぴり関わったらしく、
幕末のペリー提督率いる黒船来航の際、その脅威に対抗すべく、
東京湾や相模湾の各地に、砲台が設置され、
この砲台はそのときの名残の様です。
伊東市から車でほんの少し走らせたところに、
こんなところがあるなんて、今まで知りませなんだ。
あとで調べたら、パワースポットでもあるそうです。