ヘルシンキに滞在したら、ちょっと覗いてみたいのが朝市でしょうか。
フィンランドの文化(主に食文化)を探る意味でも興味深かったり、
何かと発見もあったりと、そのお国柄を知るのにも丁度良い力加減。
このオールドマーケットホールと呼ばれるマーケットは、
海鮮物、野菜や果物、パンやハムなど、新鮮な食品が何でも揃っているマーケット。
好きなものを好きなだけ買え、朝食を調達するのに丁度良い場所。
また、朝市が開催されているマーケットスクウェアも、
朝早くから活気に満ちていて、食料品の露店から、
おみやげ物、ハンドクラフトの工芸品まで売っていて、こちらも実に多種多様。
おしゃれなおみやげを定価よりも安く買えるのも魅力です。
ちなみに、このトナカイの毛皮の敷物も思わず買ってしまいました。
お客は地元の人と観光客が半々ぐらいでしょうか。
欲しい食品関係をササッと買っているのが地元の方で、
周りをウロウロしてあれこれ目移りしているのが観光客といった感じ。
これはどの国でも同じことが言えますけどね。
フィンランドのクリスマスの妖精トントゥ。
実物を見るのは初めて。
これほどの規模の朝市が毎日開催されているというのも、
活気があって楽しいですね。
ここで買ったベリーをドライブ中に食べたら、
最高に美味しかったという思い出も、やはり旅行ならでは。
美味しいものは国境を越えますね。