伊東温泉の夏祭りのフィナーレを飾るのが、この箸まつり。
元々、伊東市の旅館などで使われた割り箸を供養するイベントで、
私が子どものころは【箸供養】なんて呼ばれていたのですが、
いつのまにか【箸まつり】と呼び名を変え、派手な火祭りになりました。
地元アーティストさん(すいません。名前は失念しました)が唄い、
正に「箸まつりだよ!全員集合!」状態。
更に箸供養塔に火柱が上がるころには、
ホコ天となった国道で、地元高校生たちが舞い、
勇壮な御神輿のパレードが、夜の国道を埋め尽くします。
各御神輿が集結すると、どっから沸いたんだ!?っていうくらい、人人人。
伊東の夏が終わるのが名残惜しい人たちが、
まだまだこんなにもいるのかと再認識させられます。
この手筒花火、近くで見ているだけの私たちにも、
火の粉や煙が飛んできて熱いくらいですから、
持ってるおじさんたちは簡単に持ってる様に見えますが、
打上花火とはまた違った見ごたえがありますし、なにより迫力満点ですねぇ。
ということで、これにて伊東市の夏祭りは終わり。
また来年。
あ、でも、雷雨で順延になってた21日の花火大会が31日にありますね。
2013年はそれが最後の最後かな(^^;