地元で採れたハチミツを頂きました。
自然が豊かな伊豆高原の里山、「池」で蜜蜂たちがせっせと集めた貴重な純度100%のハチミツ。
日本蜜蜂の物と西洋蜜蜂の物の両方を贅沢にもいっぺんに貰っちゃいました!
市場に出回っているハチミツで国産の物は6%くらいといわれていますが、日本蜜蜂の物となると1%くらいともいわれている貴重な貴重なハチミツ。
日本蜜蜂と西洋蜜蜂が作ったハチミツの味の違いを簡単に言うなれば、ハチミツは蜜蜂たちが花から蜜を集め巣に持ち帰り貯蔵された発酵食品ですから、ワインに例えると日本蜜蜂は熟成の進んだ味が濃い年代物の高級ワインで、西洋蜜蜂はフレッシュなボジョレーヌヴォーと言った感じでしょうか。その理由は日本蜜蜂は年に1回しか採取できず、西洋蜜蜂は年に4.5回採取でき、熟成度合いが違うということらしいです。
パンにエシレバターと搾りたてのハチミツをかけて食べる、これ究極の贅沢ですよね。
どっちが美味しいかって?
やっぱり熟成が進み、ちょっとした苦味なんかが抜けた日本蜜蜂ですね。
このハチミツを大事に1年~2年かけてチビチビ食べていくうちに、更に熟成が進み糖分が液晶化して白く固まってきたハチミツは、人にはあげられない程の美味しさになります。
自然と大地の恵み、ありがと~!
そして蜜蜂、申し訳な~い!
by山崎