母の日に、バッグが欲しかった義母……
バッグは7月の誕生日プレゼントにあげよう
と、母の日は花を送った息子……
欲しいものを貰えなかった義母は、
お前は私のことを何にも見ていない！
私のこと何にも分かってない！
私のバッグが古くなってる事、気づかないのか！？
と、その花で息子を殴りました。
それを聞いた時の、私の衝撃たるや……
え？じゃあ、私のあげたブリザードフラワー
なんて、論外じゃん……
やべぇじゃん
と、ビビり上がりました
そんな事を踏まえて、いざ誕生日ですよ
笑
主人は、ずっとバッグと決めているので
私は何にしよう……？
あの義母に、気持ちって通じないんだよね……
とりあえず、無印良品に行ってみました。
まだ函館に、ボーニ森屋があった時です
今はもう、閉店してしまったんですよね。
7月の初旬ということで、まだ少し肌寒い
時間帯もある時期だったので、2WAYの
サマーカーディガン(ストールにもなります)と
義母はいつも、手荒れを気にして、
青のニベア缶を手に塗っていました。
なので、無印良品のシアバターの
ハンドクリームを選びました。
それらを携えて、いざ出陣‼️
もう、気持ちは……
戦じゃ！
戦じゃ～!!
皆！出合え～‼️
ですよ……
もう、それくらい茶化さないと
気持ちで負けてしまいますからね
そして、義母の誕生日当日……。
とうとうプレゼントを渡す時が来ました
主人と私、どちらが先に渡したかは、
忘れましたが
私のプレゼントは、サマーカーディガンも
気に入ってくれて、軽い！着やすいね！と、
ハンドクリームも、その場ですぐに塗って
くれて、いい匂い！凄い塗りやすい！と
喜んでました。
ホッ……
カーディガンで殴られたらどうしようかと
思ってた私は、一安心です
主人のプレゼントしたバッグは……
あんた……ちゃんと私の事見てくれてるんだね
ちゃんと、私のバッグが古くなってる事、気づいてくれてたんだ……
そりゃ……あれだけ、母の日のプレゼントが
バッグじゃない事に怒ってたらね……
笑
え？正気なのかな……？
と、ちょっと私は引いてしまってました
そして、更に義母は……
○○(私)、□□(主人)、本当にありがとう……
本当に嬉しい！私ね、今まで自分のためになんて生きてきたことないの。常に自分ことは後回しでね、人のこと優先してきたの……。
自分の幸せなんて、考えてこなかったの……。
でも今、幸せだ！私も幸せになっていいんだね！
と、泣きました………………
嘘だーーー
自分のことしか考えてないじゃん
息子の幸せより、自分のことしか考えて
ないから、こんな嫌がらせしてんじゃん
なんなら、バッグよこせ！って主張ハンパ
ないじゃ～ん
と、瞬時に私の頭は、こんな言葉が
駆け巡りました
もう、ぐるぐる頭の中で、ツッコミまくって
いたら…………
「嘘つけっ…………」
と、ボロッと口から出てしまいました
あ……やべ……
と思って、2人の顔を見ましたが、
聞こえてなさそうでした……
ほ～
良かったあ～
ついつい、堪えきれず、口から漏れ出て
しまった瞬間でした
それと同時に、主人の気持ちが気になりました。
義母のこの矛盾に、気づいているのだろうか…
もし、素直に義母のこの言葉を受け止め、
主人も喜んでいるようなら……
主人の目を覚まさせるのは、難しいかもしれない
主人の気持ち次第では、結婚は難しいかも……
と思い、後日主人に鎌をかける形になりますが
聞いてみました。
私
「誕生日の時、義母さん、すごく喜んでくれて良かったね！泣いて喜んでくれて嬉しかったんじゃない？幸せになってもいいんだね！とか言ってくれて……！」
と、言ってみました。
主人の返答は……
主人
「…………。どうだかな……？あいつの言うことは真に受けるな。あいつは、まともじゃないから。」
でした
この瞬間に、結婚しても大丈夫だな。
と、再度気持ちを決めた瞬間でした
この時、主人が義母にほだされてたら、
今頃は別々の道を歩んでいたことでしょう……。笑
本日も、長々と書いてしまいましたが
最後までお付き合い下さり、本当に
ありがとうございます