今年も残すところ、あとわずかですねびっくり


なかなか長編になってしまってすみません💦

前回の続きです。


年内に終えたいので、少し急ぎ足で書きます泣き笑い


始まりはこちらです↓↓↓


義母に、代表を退け。とハッキリと
告げた主人。

私を会社では働かせない!と謎の条件を
突きつけて、次の日からパタリと会社に
来なくなった義母です。

しばらく、経理なども含め主人が
1人でやっていました。

主人は、会社のお金の無さにびっくり
してしまいました。

義母が、隠し持ってるのではないか
など思いましたが、そこはとうとう
分からずじまいです。

私はやっぱり外で働いて、外から
お金を持って来ないといけないと
思い、引き続き求人情報を見ました。

そうしているうちに、義父母とご飯を
食べないか。と、義父に誘われました。

義父は、元調理の仕事をしてました。
義母の家で、鍋を作るから、おいで
と、誘われました。

義母も、私と話したいと言っている
との事です。

私は迷いました……。

主人は、無理しなくてもいいよ。
俺一人で行ってくるから。

と、言ってくれましたが、
逃げてばかりもいられない。
と言う気持ちと、義父がいるなら
少しは安心だと思い、行くことにしました。

ちなみに、この時もまだ義父母は別居中
です。この日は、義父が義母の家にお邪魔
してる形ですね。複雑な関係です。

義母の家に行くと、義父母2人で台所に
立ち、楽しそうなんですけど……泣き笑い
新婚のよう……笑

すぐに、今日の義母は調子いいんだな。
と分かりました。

私も、手伝います。と声をかけ
義母と台所に立ちました。
主人も心配して、常に私と義母の
近くに居てくれます。

義母が、急に私に謝ってきました。

義母
「○○(私)……?今まで意地悪してごめんね。」

と、言われました。

予想外過ぎて、変な汗と心拍数が
一気に上がります。

なぜか私、

なんの話しですか?

と、とぼけてしまいました……無気力

あと、義母はどこまで自覚して
意地悪してたのかを、知りたいのも
ありました。

義母は、
「今まで、○○にしてきた事、謝りたいんだ。」

と、もう一度言うので

私は

なんの話しなのか、何か意地悪されましたっけ?

と、またとぼけました。

義母は、
「結婚前にね、遅い時間に呼びつけたりさ……
籍入れるのはダメとか言ってね……○○だけ1人、外で働かせたりしちゃってね。本当にごめんね。」

と、言われました。

その時に、ドス黒い感情が一気に襲って
来ました。

ずるいわ……。とも思いました。

やった方は、謝ればスッキリしますよね。
でもやられた方は、謝られたところで、
忘れることはないんですよ。

尚更、不意打ちの謝罪なんて、心の準備も
ない分、びっくりしてうっかり謝罪を
受け入れてしまいがちだと思うんです。

でも、許すって、そんな簡単な事じゃないし
許すって、本当に苦しいんです。

ここで許したら、義母だけが救われて
私はずっと苦しいままだ……。
絶対許したくない。
という気持ちが、瞬時に湧き上がりました。

かと言って、

絶対許しません!

とも言えないので、

まぁ、今日はこの話はやめましょう。
今日は義父さんの鍋を頂きに来たので、
そういう話はやめておきましょうニコニコ

と、ニッコリしておきました。

絶対許すとは言いたくなかったし、
水に流させないよ!と……

自分が、こんなに人を許せない人間
なんだと知りました。

そのまま、私は何事も無かったように
ご飯を頂きました。

ご飯も食べ終わり、少しまったりした
ような時間でした。

その時に、またもや義母が予想外の事を
言い始めました。

義母
「私ね、もう会社辞めるから。もうね、□□(主人)に会社を譲ることにしたから。○○も一緒に会社で働いて、□□を支えて欲しいと思ってさ。」

と、言われました。

私は、ありがとうございます。
と、答えたような気がします。

続けて

今は、売上的にも□□さんと会社をやって行くのは難しいと思うので、暫くは外に働きに行きます。
時期が来たら、私も仕事をやめて、2人でやって行けるようにしたいと思います。

と、答えました。

家に帰り、主人に大丈夫だったか?
具合悪くならなかったか?と心配され
ました。

大丈夫だけど、義母はどうしたんだろう?
急に謝ってきたり、会社を2人でやって
と言ってきたり……。と、主人と2人で
話してました。

これまでも、義母にはたくさん裏切られて
来たので、100パーセント信用するのは
危険だ。

また、180度言うことが変わるかも
しれないし、何言い出すか分からないから
これまで通り警戒しておこう。

という結論です。

でも、悲しいことですよね。

主人にとっては、実の母親です。
なのに、信用出来ないんですよ。
親を信用出来ないって、辛い事だと
思います。

そうして、書類上での手続きはまだですが
義母は会社に出社しなくなり、実質主人は
1人で会社を回してました。

売上はまだ厳しく、なんとか細々とやりくり
していました。

そんな中、義母から主人に連絡が来ます。


続きます  𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸